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2023/11/20(月)

【やましたひでこ】自分の居場所のつくり方

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

11月20日、月曜日。
<旧暦神無月八日>

リトリート

日本人のための「新疎開」のすすめ

“自分軸“をとり戻し、
生きのびるための場の作り方

―山本竜隆―

先週末18日、
断捨離指宿リトリート「リヒト」にて。

山本竜隆先生をお招きして、
進行役おのころ心平先生との鼎談に参加。

私自身が作り出した場、そして、
今も作り続けている「リヒト」という場を、
あらためて振り返りながら、思う。

私は、これまで、いったい何を求めて、
断捨離の道を歩んできたのだろうか、と。

それは、居場所。

生まれ育った家庭は、
どうにも自分の居場所と思えず、
結婚してからの義両親との
同居生活にも馴染めず。

だから、
いつも自分の居場所を探し求めて、
右往左往をしていたように思う。

それが、四十代までの私。

でも、それは違った。

自分の居場所とは、
探しも求めるものなどではなく、
自分自身で作り上げていくものなのだと。

そして、長年、
心に秘めていた思いでもあった、
仕事中心の大都市東京、
家族中心の石川という二拠点生活に
たどり着く。

が、すぐさま、
この二拠点生活もほころんで、
やはり、仕事中心の東京に
偏重してしまうことに。

そこに、図らずも訪れたコロナ自粛禍。

過密都市東京での仕事生活に
強い疑問を感じた私の決断は早かった。

過密の対極、過疎の地、
鹿児島指宿に居場所を移し、さらに、
私だけではなく、多くの人がここに
魅力を感じて繰り返し訪れて滞在する
「居心地の良い空間づくり」をしたいと
希(ねが)いながら。

それでも、このリヒトという
空間に流れる時間の居心地は、
ここに集う人々が作り出していく
ものなのです。

だからこそ思う。

自分の居場所とは、探すものでもなく、
自分が常に作り出していくもの!

という意識と行動、つまり、
断捨離を重ねていけば、必ず、
そう、必ず、自分自身が訪れる場所が、
すぐさま、自分の居場所となるのだと。

断捨離とは空間の調律!

住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた
空間でありますように。

やましたひでこ

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◎編集後記
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私も一度、リヒトに
お邪魔させていただいたことがあります。

早朝散歩や砂むし温泉など、
大自然の中で過ごした時間は、
とても贅沢で時間が
ゆっくり流れていました。

また、ぜひ訪れたいです。

住田莉良

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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