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2019/01/07(月)

【やましたひでこ】人生を決定づける要素

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

1月7日、月曜日。
<旧暦師走二日>

昨日6日は…

二十四節気「小寒」
七十二候「芹乃栄」
<せりすなわちさかう>

そして、

山羊座の新月、
新しい始まりのために
心や身体を整える日。

そうなんです、旧暦でいえば、
今日は師走の二日。
まだ新年にはひと月もあるのです。

新年、 「1年の計は元旦にあり」に
出遅れたあなたも、それどころか、
年末の大掃除を先送りしてしまった
あなたも、まだまだ、大丈夫、
十分間に合いますから。

なんて、自分の好きなように
都合の良く解釈してみるのも一興。

暮らしも、人生も、杓子定規に、
「決め、決め」に営むなんて、
窮屈でつまりませんから。

とはいえ、そんなご都合主義も、
度が過ぎれば、やはり危険で
迷惑なだけですが。

ところで、私たちの
人生を決定づける要素とは
何なのかと、考えてみましょうか。

それは、もって生まれた「命運」?

それは大きく影響することは確かですね。

この今の日本に生まれたこと。
この今の日本で女性(男性)に
生まれたこと。

これは、変えようもない事実、
紛れもない命運。

この根源的な事実
(根源を深く求めれば切りがありませんが)
を、肯定して生きるか、否定して生きるか、
受容して愉しむのか、抵抗して苦しむのか、
その違いはとても大きいはず。

これに比べれば、後天的な社会的な環境、
たとえば、経済環境、教育環境などは
比重が落ちると、私は考えているのですが。

そう、経済的に恵まれ
十分な教育を受けて育ったとしても、
女性であることを否定されながら
生きてきたとしたら。
まして、日本人であることを
恥じるような思い込みに
苛まれているとしたら。

さて、なぜ、こんなことを
書いているかといえば。

「お前が男だったら、どんなに良かった…」

と親に言われ続け、 それに負けまいと
必死なって、高学歴、高キャリア、
高収入を手にした女性たちが、
凄まじく混乱した部屋へと
身を置いているケースに
私は、沢山遭遇しているからですね。

とても、女性の住まいとは
思えない家の有様…

いえいえ、この言葉は禁句。
「女性の住まいとは…」という
言葉を発しようものなら
反発されるのは必死。

なので、
「人の住まいとはとても思えない」
と言っておきましょうか。

ところが、一方で、
断捨離をミニマリズムと勘違いして、
潤いも艶も色気も失った住まい、
何もない部屋にしている女性もかなり。

残念ですね。

自分の性を否定すること。
それは、たとえ社会的な
性差であったとしても、
結局は、生物として性の否定、
つまり、命への否定にも繋がること。

だから、あのような、まるで
自分を虐めるかのような住空間に
暮らしているのかしら?
と思えてならないのです。

さあ、2019年、新たな年は、
日本の女性であることを
存分に味わい愉しめる空間づくりを。

そう、自分の性を損なうモノたちを
断捨離しながら。

そう、自分の性を賞賛するモノたちを
選び抜きながら。

私の今年の課題も、もちろん、
日本の伝統文化様式、とりわけ、
日本の美しい言葉をもっともっと学ぶこと。

そして、女に生まれた良かった!と
思う素敵な体験を沢山することですね。

それでは、今日もごきげんさまにて。

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◎編集後記
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ミニマリストの生活のように、
必要以上に排除し、
潤いも色気もない生活なんて
僕には絶えられません。

なにより、なんか暗い感じかするのは
僕だけでしょうか?

適度な空間のほうが
明るい生活ができそうですものね♪

吉川広典

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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