断捨離® | やましたひでこ公式サイト

断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

 

ホーム  /  【やましたひでこ】あなたの本当の権利

2012/02/02(木)

【やましたひでこ】あなたの本当の権利

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」

2012・2・02 No.126

※PCからメルマガ登録をされる場合は、こちらよりご登録ください。
※携帯からメルマガ登録をご希望の方は、こちらから空メールをお送りください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

—————————————————————–
初回お試し送料のみ970円。セミナーダイジェストCDほか無料特典。
中途解約自由。断捨離通信講座は大好評キャンペーン中!

●やましたひでこの断捨離通信講座
http://123direct.jp/tracking/cr/FFNIZ4WQ/1234567890/1234567890

—————————————————————–

ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

寒中お見舞い申し上げます。

立春を前にして、大雪の波状攻撃を受けてます。

雪の攻撃?

そうですね、雪による交通マヒは、甚大な雪害。
だから、道路の除雪対策費は莫大です。

なにもかも、白く覆い尽くす雪は、
とても美しいのだけれど、量が過ぎると難儀です。

けれどね、時々、心の隅っこで、こんなことを思ってしまう。
そんなに慌てて道路の雪をどかさなくてはならないのは、
なぜかしらと。

春になれば、雪は溶けるのにね・・・

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。

あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。

※今日のメルマガ、とても長いです。
携帯の読者さん、読み切れないかもしれません。

—————————————————————–

◆断捨離セミナー情報

—————————————————————–

「迷っている間に、受付が終了してしまった。でも、参加したい」
というお問い合わせがあっため、6席限定で追加募集!」

●2/18メンタルの断捨離セミナーin大阪(1day DVD付き)※残り3席
http://123direct.jp/tracking/cr/GFswZjVR/1234567890/1234567890

—————————————————————–

◆今日の断捨離 あなたの本当の権利

—————————————————————–

FROM:やましたひでこ

やましたが担当の木曜メルマガ。
今回も、読者さんからのご質問について。

このご質問、ごく最近頂戴したものなのだけれど、
このようなご相談は、以前からとても多いです。

つまりは、「捨てられない」という悩みと、
もうひとつ、家族に「片づけさせるには」という問題。

長く、詳細なお悩みメールを読ませていただくと、
やましたも、なんとか具体的なアドバイスをと、
なんとか解決策をと、思うのではあるけれど、
やはり、私は、そこには焦点がいきません。

そうですね、解決策の前に、原因の追求をしたくなる。

なので、質問者さんからは、答えになっていないと、
お叱りをうけるかもしれませんね。

以下、ご質問 ツꀀ ———

はじめまして。いつもメルマガ参考にさせて頂いております。
うちは主人と幼稚園児一人の3人家族です。

私は自分の持ち物も多いのですが、
一人娘の物(洋服、靴、おもちゃ、本、書いた絵など)も中々捨てられず、
ベビー服から捨てられず、困っております。
場所をとるような物やそんなに気に入っていない物は、
あげたり、捨てたりしたのですが、
特に洋服や靴は可愛らしくて思い入れもあり、
人に譲ることも出来ません。

根本は、うちは一人っ子決定なので、
もう二度と赤ちゃんの服を買うことも
ないんだなあという寂しさと、
どんどん大きく成長していく娘を見ると、
嬉しい半面、寂しさもちょっとあり、
小さかった頃の思い出を捨てることが出来ないんだと思います。

写真を撮って現物は捨てるとか、
本当に気に入ったものだけとっておく等、
考えたのですが、中々実行出来ません。
(絵や工作は劣化するので画像で残して、現物は破棄しました。
しかし、やぶれたりしてからでないと中々捨てられません!)

このような場合の気持ちの切り替え方は、
どのようにすればよいでしょうか?
自分の持ち物からすっきりさせれば、
こども服も踏ん切りがつくのでしょうか?

もしくは、気の済むまでしまっておけばいいのか??
でもそれでは断捨離になりませんよね?

自分の持ち物に関しては、現在自分が専業主婦ということで、
過去に買った質のよい物が次回はいつ買えるか?
とゆう未来への不安で捨てられないのと、
断の方がうまく出来ず、
総量が定まらないのが原因と思います。

一応、流行的にどうかな?
というものは思い切って捨てたのですが、
セールで高価だったものが安くなっていると、
ついつい買ってしまいます。
(日用品も安い時に買いだめする性格です)

これは主人(の稼ぎ)を
信頼していないということなのでしょうか?

自分が働きに出れば、
このような不安はなくなるのでしょうか?

貯蓄が満足するくらいあれば
不安はなくなるのでしょうか?
(うちは結構、散財しているタイプと思います^^;)

あと、主人がうっかりする性格で、
置きっぱなし、開けっ放し、
物のしまい方も適当!という感じなので、
私自身の片付けをやる気をそぐことが多いです。

主人は古いものをとってあるのを忘れて、
永遠にしまっておくタイプです。
家族の物は触ってはいけない!という鉄則も本で拝見しましが、
自分が片付けた空間に主人の物が出しっぱなしになっていても、
怒ったりしないで、
毎回私がそっと片付けておけばいいのでしょうか?^^;

普段は仕事で疲れているのもあり、私が片付けているのを見て、
自然にやってくれるようになるのかがイマイチ心配です。
主人の性格は産まれ持ったもののようにも思うのですが、
このような人も触発されて断捨離して、
きちんと片付ける性格に変わったりするものでしょうか?

色々長くなってしまいましたが、一言ご教授頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

—————————————————–

興味深いのは、この質問者さん、質問を発しながら、
ご自身で、原因についてちゃんと考察しているとこと。

・・・と思います。
・・・だと思うのです。
・・・原因と思います。

そうですね、もしかして、ご自身の原因考察に、
やましたが追認することを求めているのかしら?

・・・こう思うのだけど、間違いないですよね!?

だとしたら、やましたが、そのとおりです!
と、二重丸を出して認めれば、問題は解決するのかしら?

どうなんだろう?

分析して、考察して、原因を特定できれば、
後は、原因を取り除く行動あるのみのはず。

けれど、やはり、「困っています」のまんま。

それは、特定した原因に自信が持てないから?
だれかに、同意してもらえば、自信をもって、
行動に移せるのかしら?

どうも、そうでもないような・・・

でね、やましたの感想はこう。
ああ、解答でなくて、ごめんなさい。

私たちは、幸せでありたいはずなのに、
そこに焦点を合わせない。

私たちは、ごきげんに暮らしたいのに、
そこから焦点をずらす。

幸せな人生も、ごきげんな暮らしも、自分の選択決断。

そこに気づいていくのが、断捨離。
それを、目の前のモノの取捨選択から
スタートするのが断捨離。

幸せに生きることを選択するのであれば、
そのモノが幸せに繋がるかで、
選び残す決断を、“わたし”がすればいい。

ごきげんな暮らしを選択するのであれば、
そのモノがごきげんに連なるかで、
選び残す決断を、“わたし”がすればいい。

そうですね、根っこに潜む原因は、
人生への位置取り、暮らしへのスタンス。

日々の暮らしを、雑事と思うのか、
愉しむものと思っているのか。
人生とは、喜びに溢れるものなのか、
それとも、苦労がいっぱい付いてまわるものが、
人生だと思っているのか。

もちろん、人生にも、暮らしにも、
「楽」と「苦」は、ワンセットで存在しますよね。

だからこそ、肝心なのは、
幸せと、ごきげんに焦点を合わせること、
そのベクトルをブラさないこと。

そして、なにより心しておかなければならないのは、
配偶者や家族を、ダンシャリアンに仕立てあげようと、
なんやかやと画策することが、
自分のごきげんの「絶対条件」ではないということ。

私たちは、自分の幸せとごきげんに、
たっぷりと許可を出しているだろうか。

“わたし”は、前より少しでも許可を出せているだろうか。

それが、断捨離の究極の問い直し。

いかがでしょう。

やましたひでこにご質問がある方は
以下のフォームからお送りください。
個人情報がわからない形で、メルマガを通してお答えします。

https://business.form-mailer.jp/fms/e29f73fd7914

ありがとうございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝を

やましたひでこ

PS
断捨離通信講座、大好評発売中。
初回お試しは送料のみ970円、
オーディオブックとセミナーダイジェストCDほか
豪華特典を無料プレゼント中!
http://123direct.jp/tracking/cr/FFNIZ4WQ/1234567890/1234567890

What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

メールアドレス(必須):

 

下記の注意事項に同意の上、お申し込みください。

 

 

執筆者一覧

 

 

 

最近の投稿

 

サイト内検索

 

 

記事一覧

 

 

 

断捨離®塾について

外部サイト