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【山際恵美子】ヒールに別れを告げる日
2026/05/10(日)
【山際恵美子】ヒールに別れを告げる日
カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 山際恵美子
FROM 山際恵美子
おはようございます。
ファッション・ディレクターの
山際恵美子です。
先日、久しぶりにヒールを履いて
出かけました。
少し背筋が伸びる様な感覚や
鏡に映った時のバランスの良さに
やっぱりヒールっていいな、
と思ったのも束の間。
帰る頃には、どうにも足が痛くて
ギブアップ。
結局、バッグに忍ばせていた
バレエシューズに履き替えた瞬間
思わず「はぁ・・・」と声が出るほどの
解放感でした。まさに天国!
そういえば昔、
パリコレの会場を駆け回っていた頃は
9cmヒールで全力疾走していた時代も
あったのでした。
あの頃はそれが当たり前で
むしろヒールを履くことで気持が上がり
自分のスタイルを作っていた気がします。
でも今はどうでしょう。
この数年で
スニーカーがすっかり市民権を得て
おしゃれの常識そのものが
大きく変わりました。
「ラク=手抜き」ではなく
「ラクでも素敵」が成立する時代。
これは大人世代にとって
とても心強い変化だと思うのです。
年齢を重ねると
身体は正直にサインを出してきます。
無理をすれば、その分あとで
しっかり返ってくる。
だからこそ
昔と同じ選び方を続けるのではなく
今の自分に合うものへとシフトしていく
ことが大切です。
ヒールを完全に手放す必要はないけれど
「頑張らないと履けない靴」は
少しずつ手放してもいいのかもしれません。
その代わりに選びたいのが
フラットでもスタイリッシュに見える一足。
例えば、シルエットが美しい
ポインテッドトゥのフラットシューズや
レザーの質感が上品なローファー。
最近ではスニーカーも靴底はそのままに
正面は普通の靴と変わらないデザインの
ハイブリッドタイプも沢山出ています。
足元を語る上で大切なのは
高さではなく「整っているかどうか」
無理をしてつくる美しさよりも
自然体でいられる心地良さの中にこそ
今の私達らしいおしゃれが
あるのではないでしょうか。
ヒールに別れを告げる日。
それはおしゃれを諦める日ではなく
新しいバランスを見つける日。
今日のブログではこの春夏用に
私のセレクトしたそんな靴たちを
お披露目いたします。
どうぞご参考に。
山際恵美子
PS
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ブログ:https://ameblo.jp/yamagiwa-emiko
インスタID:yamagiwa_emiko
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◎編集後記
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9cm!すごい! 私の人生史上最高は(笑)
たしか20代の頃の8cmだったでしょうか。
近年では4cmや5cmでもしばらく履いている
と辛くて……“ヒール筋肉”が著しく退化して
いるのを痛感しますw
でも今日のメルマガでものすごく救われた
というか、知恵を授かりました。
前向きな“お別れ”も視野に入れながら、
ヒールとのお付き合いをしようと思います。
山本 響子<断捨離事務局>
この記事の執筆者について

山際恵美子
ファッションディレクター
一般社団法人ウーマンメディア協会理事
東北大学卒業後、ロータリー財団奨学生としてフランス留学。帰国後『エル・ジャポン』創刊メンバーとして編集の道に入る。 ファッション雑誌「GINZA」元編集長。フランス語と英語を活かし、ミラノ&パリコレクションを10年以上最前線で取材。マークジェイコブスやシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドの単独インタビューなど独自のアプローチで注目を集める。 雑誌「エル・ジャポン」「クロワッサン」「GINZA]を経て 、書籍編集に移り、「断捨離」担当編集はじめ、ファッション、美容、医療、料理、ライフスタイルなど幅広い書籍を出版。 2016年マガジンハウスを退社後、ファッションアドバイス、執筆・編集、講演などで活躍中。
●山際恵美子公式ブログ●
https://ameblo.jp/yamagiwa-emiko
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