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【やましたひでこ】言葉も、手放していく
2026/05/07(木)
【やましたひでこ】言葉も、手放していく
カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ, メルマガバックナンバー
ごきげんさまです。
断捨離やましたひでこです。
このメルマガが
あなたのお手元に届くころ、
日本では、大型連休も終わって…
というところですね。
私は、シアトルに引き続き滞在中。
この滞在も折り返し、
アメリカの断捨離事情が
垣間見えているでしょうね、きっと。
さて、とはいえ、今回の原稿も
渡航直前にしたためたもの。
どうぞ、先週につづき、
私の「シアトル以前」を
お読み下さいね。
* * *
シアトルへの出発が、
いよいよ目前となりました。
今日<4月29日>の
夕刻のフライトです。
前回のメルマガでは、
この旅について、
「広げるためではなく、手放すための旅」
そんなふうに綴りました。
けれど。
ここ数日、もう少し違った感覚も、
じわじわと湧いてきているのです。
それは――
少しの緊張と、
そして、とりとめもない不安と
そこはかとない安心の交錯。
なぜなら。
今回のシアトルでは、
これまでのように、
「言葉で説明する」ということが、
まったく通用しない場面があるだろうと、
感じているから。
言葉が通じない。
文化も違う。
価値観も違う。
そんな中で、
何が伝わるのだろう。
……と、考え始めると、
それなりに心も揺れるもの。
けれど同時に、
こんな思いも、はっきりとあるのです。
だからこそ、行くのだと。
断捨離は、
日本語の中で育ってきました。
けれど、
もしそれが本当に、
生き方としての普遍性を持つもので
あるならば、
言葉を越えて、
何かしら、
“感じられるもの”があるはず。
そして、もしそれがなければ、
それまでのもの。
そんな覚悟も、
どこかにあるのでしょう。
思えばこれまで、
断捨離を伝えるということは、
「言葉を尽くすこと」
でもありました。
けれど、今回の旅は、
その言葉を、
手放してみる機会
なのでしょうね、間違いなく。
そう、仮に英語が堪能だとしても、
言葉だけで、
断捨離は伝わるものではないのです。
それが、いままさに、
否が応でも、
突きつけられているということ。
うまく伝えようとしない。
分かってもらおうとしすぎない。
ただ、
自分がどう在るか。
そこに立ってみる。
そうしてみたとき、
何が起きるのか。
それは、
行ってみないと分からない。
けれど。
分からないまま行く、
ということもまた
断捨離なのかもしれませんね。
さて。
荷物の準備だけは整いました。
あとは、
この大きなスーツケースと共に
飛行機に乗り込むだけ。
この先にどんな流れがあるのか。
それを、
楽しみにしながら。
だって、行ってみてこそ、
わかることばかりだから。
はい、一段と元気者になって、
戻って参りますから。
ありがとうございます。
やましたひでこ
<追伸>
どうぞ、シアトル滞在中のことは、
ぜひ、こちらのブログをお読み下さいね。
やましたひでこ公式ブログ
https://ameblo.jp/danshariblog/
断捨離やましたひでこ公式Instagram ID:
danshari_yamashitahideko
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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◎編集後記
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前回(4/30配信)・今回と、2号続けて
「シアトル前」のやましたさんの心情に触れ、
“生みの親”だからこその、深くて複雑な想い
があるのだなぁとしみじみ感じ入りました。
「シアトル中」「シアトル後」については、
日々更新されているブログと次回のメルマガ
を、ぜひご覧くださいね!
山本 響子<断捨離事務局>
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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