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【小松易】片づけは、「心地よい距離」をつくること
2026/02/27(金)
【小松易】片づけは、「心地よい距離」をつくること
カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 小松易
こんにちは。
かたづけ士の小松易です。
子育てをされた方で、
子どもが夢中になっているものを見て、
「何がそんなに面白いんだろう」
と思ったことはないでしょうか。
あるいは、
人からおすすめされた
ドラマや本を見たとき。
「正直よく分からないな」
「でも、おすすめされたしなぁ…」
そんな気持ちになった経験。
また、
テレビから流れてくる流行の曲を聞いて、
「この曲の何がいいんだろう」
「みんな聴いているけれど、
自分にはピンとこない」
そんな場面もあるかもしれません。
小説、ドラマ、遊び、漫画、ゲーム、音楽。
時代ごとに流行るものは変わります。
自分にはよく分からないけれど、
夢中になっている人にとっては大切なもの。
そんな場面は、
いつの時代にもあります。
このとき、
少しだけ考えてみたいことがあります。
それは、
理解できない=否定する必要はない
ということです。
人は、分かるものには安心し、
分からないものには不安を感じます。
これはとても自然なことです。
ただ、
分からないから距離を置くのと、
分からないから否定するのは、
少し違います。
そしてもうひとつ大切なのは、
自分が無理に好みに合わせる必要もない
ということです。
無理に好きになる必要もない。
でも、理解しないまま否定もしない。
ただ、
「自分には合わなかった」
と受け止めて、尊重し合う。
この距離感があると、
関係はぐっと楽になります。
片づけも同じです。
世の中にあふれる方法や、
テレビやSNSに出てくる
おしゃれな部屋のように、
無理に自分の価値観を、
合わせる必要はありません。
大切なのは、
「自分にとって心地よいかどうか」
自分に合わないやり方を
頑張って続けると、
片づけは苦しくなります。
だからこそ、
他人の正解ではなく、
自分の感覚を基準にする。
それが、
長く続く片づけにつながります。
すべてを理解しようとしなくてもいい。
すべてを同じにする必要もない。
それでも、
尊重することはできる。
ときには、
同じものを一緒に楽しめる瞬間
もあるでしょう。
その時間は、
とても貴重なものです。
片づけとは、
単に減らすことではなく、
心地よい距離をつくること
でもあります。
もし最近、
理解できないことや
少し距離を感じることがあれば、
否定するのではなく、
距離を整える。
そんな視点で
見つめてみてください。
心の余白が、
少し広がるかもしれません。
いつもあなたを応援しています!
小松易
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◎編集後記
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流行歌やベストセラー本が自分にはまるで
響かない、ということはよくあって、
若い頃は私ってなんかおかしいのかなー?
と思ったりもしましたが、、、
今はまったく動じません(笑)
頑なになり過ぎるのは気をつけたいけれど、
自分のものさし、大事にしたいです。
山本 響子<断捨離事務局>
この記事の執筆者について
小松易
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。
著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。
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