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2023/12/01(金)
【小松易】本当に必要なモノを“見極める”方法
カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 小松易
こんにちは。
かたづけ士の小松易です。
昨年からスッキリ・ラボで主催している
「デジタルデータかたづけセミナー」ですが
時々「人生の終活のため」という目的で
参加してくださる方がいます。
終活が目的なので、
何を残して何を捨てるのか?が
最大のテーマになります。
まだ終活は自分には関係ないという方でも
片づけを始めるとぶつかる壁が
「何を捨てて、何を残すか」
「何が必要で、何が不必要か」
の線引きです。
これを「線引く(せんびく)力(ちから)」
と言っています。
線引きが難しいという人は、ある意味
「人生において何をしたいのかが
明確になっていない」
ということがいえます。
何かに取り組むときには、
何に向っていくのかという
「目標」が必要です。
目標がなければ、今の自分に
「何が必要で、何が不必要か」
ということすらわかりません。
先行きの不安から、
あれこれ迷ってしまう人も多いでしょう。
そんな時は、あえて片づける時間を
少しでもとって、身の回りのモノと
向き合うことから始めてみましょう。
モノを片づけながら、
これまでの生活や仕事を振り返り、
「自分は人生で何を目指すのか?」
ということを考えてみる。
すると少しずつ、
「何を捨てて、何を残すのか?」
「何が必要で、何が不必要か?」
の取捨選択の基準が見えてきます。
「自分は人生で何を目指すのか?」が
決まれば、自分にとって本当に必要なモノを
見極める「線引く力」が
身に付いていくでしょう。
日々、やるべきことばかりに追われて
本当に自分がしたいことが
わからないという方は、
ぜひじっくりモノと向き合い、
考える時間をとってみては
いかがでしょうか。
いつもあなたを応援しています!
小松易
◆かたづけを通して
人生を変えるコンサルティング
「スッキリ・ラボ」
http://www.sukkirilab.com/
P.S.
★捨てて良いか分からないデータがある。
必要なファイルがすぐに見つからない。
ファイルをどこに入れたら良いか分からず、
つい適当に置きっぱなしにしてしまう。
そもそも何をどこから
始めてよいか分からない。
1つでも「当てはまる!」という方は、
ぜひ「デジかた」でお待ちしています。
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ぜひ今年最後の「デジかた」
お待ちしています。
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◎編集後記
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断捨離公式Instagramにアップしている
こちらの投稿はご覧いただけましたか?
先月一番反響があった投稿はこちら↓
忙しい毎日を過ごしていると、
知らず知らずのうちに
部屋がモノで溢れている…
なんてことがありますよね^^;
自分にとって本当に必要なモノを見極め、
今月も断捨離に取り組んでいきたいと
思います!
住田莉良
この記事の執筆者について
小松易
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。
著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。
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