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2023/04/01(土)
【おのころ心平】エイプリルフールとは?
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おはようございます。
おのころ心平です。
4月1日生まれの子は、
学年で一番、遅い生まれの子。
4月2日がいちばん早く、
4月1日生まれは、
前の学年に繰り上げで
早生まれに入る。
4月1日で、ほんとうは
一番最初なのに一番最後、
ということと、
エイプリルフールとが、
僕の場合、どこかで
ごちゃ混ぜに記憶されて、
4月1日は、なんだか、
漠然と嘘をついても
許される日と
インプットされていました。
何ともはや、
あいまいな思い込みほど
恐ろしいものはない…。
※ ※ ※
これほど認知度の高い
エイプリルフールも
その起源というと、
実は、まったくもって
わかっていないそうです。
ただ、諸説に、
(1)
その昔、
ヨーロッパでは3月25日を新年とし、
4月1日まで春の祭りを開催していたが、
1564年にフランスのシャルル9世が
1月1日を新年とする暦を採用した。
これに反発した人々が、
4月1日を「嘘の新年」とし、
馬鹿騒ぎをはじめた。
(2)
キリスト教旧約聖書、
ノアの方舟(はこぶね)の
ノアが方舟からハトを放ち
陸を探そうとしたが、
何も見つけられずハトが戻ってきた。
その日が4月1日。
そのことから
ムダな日=ウソをついていい日となった。
(3)
インドの修行僧たちは、
春分の日から1週間、
過酷な修練を行い、
4月1日に修行が終わる。
修業が終わったとたん、
迷い多き現世に戻ってしまい
「つらい修行がムダになる」とし、
そのことを笑う意味で、
この期間があけた日を
「揶揄節」と呼び、
からかったということから、
エイプリルフールの起源となった。
※ ※ ※
…うう、たしかにどれも、
起源としての根拠は乏しい…。
4月1日…、
「新年度、張り切っていくぞー!」
という気持ちを、
「それって、エイプリルフールでしょ?」
なんて横から出鼻をくじく、
そんな不思議な不思議な習慣。
まあでも、
力んで勇みすぎる気持ちに、
ガス抜きを与えてちょうどよい、
と思えばいいか…
あるいは
悪意に満ちた嘘はやめようと
戒めるやさしいココロのこもった
「嘘も方便」の日に…
いずれも運用する側の
気持ちの持ちようと、
とらえればいいですね。
※ ※ ※
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◎編集後記
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エイプリールフールの起源について
色んな諸説があることを
初めて知りました!
面白いですね。(笑)
さて、今日から4月に入り、
あっという間に2023年の
1/4が過ぎようとしています。
新年度、新たな気持で
頑張っていこうと思います!
住田莉良
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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