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2016/11/06(日)

【やましたひでこ】不足よりも辛い「過剰」

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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不足
豊富
過剰

「いつからか、あなたも私も、
食事を食べ切る満足感、
洋服を着倒す充足感、
モノを使いきる爽快感とも
無縁となってきた。
おそらく、私たちの不幸は
ここにあるに違いない」

これは、前回の記事で書いたこと。

有難いことに、いえ、
幸か不幸かと言うべきか、
私たちのほとんどは、
食べ物・モノの「過剰」の中にいる。

食べ物やモノの「不足」に喘ぐのは、
多くの場合、災害に遭遇した
被災者たちが避難生活時に強いられる
困難な状況と言っていいだろう。

これはモノに限ったことではなく、
情報の過不足も同じこと。

モノ不足、情報不足ほど、不安が
煽(あお)られることはない。
なぜなら、、、

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◎編集後記
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忙しいから
時間ないから

という言い訳をたくさんして、気づくと、
「あると便利、なくても困らない」
モノが身の回りにたくさん。。

それが最近、重荷になってきました。

と、いうわけで、
年内に(TVに続く)大モノをもう一つ、
断捨離する予定。

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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