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2024/01/15(月)

【やましたひでこ】私が今、始末をつけているモノ

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

1月15日、月曜日。
<旧暦師走五日>

お正月気分なんてものとは、
まったく無縁の今年の一月。

仕事は目白押し。
活動は本格化。

当然のことながら、
断捨離に力が入る。

私の一番の断捨離対象品は資料。

今、自分の手でビリビリと破りながら
始末をつけている。

読み返すこともなく、
読みたいと思うでもなく。

でも、見返すと、
なんだか読みたいような気持ちとなり。

これを捨てると、
二度とこの知識が持てないような
心許なさが湧いてくる。

そうですね、
私たちのもつ厄介な欲望のひとつが、
この知識欲なのかもしれないですね。

それは、本にも言えること。

読みたいと手に取った本は、
読まれることもなく、
書棚に堆積していくだけ。

知識とはいったいなんなのだろう。

知識
知性
知力

知性的でありたいと思う。
知力に溢れる人になりたいと思う。

それには、知識という材料は
不可欠だとは思う。

けれど、知識=知性=知力とは、
なりはしない。

ああ、なんでこんなことを
綴っているかといえば。

知識に溢れる女性の振る舞いが、
かなり図々しかったり。

知識が豊かな男性の態度が、
とても尊大であったり。

そんな有様を目の当たりすると、

その人が獲得している知識と、
その人のあり方とは結びつかないよう。

言うまでもなく、
断捨離は知識ではない。

繰り返し確認しておこうか、
断捨離は片づけの知識ではない。

断捨離とは、
断捨離の実践を通して
気づきを深めていくこと。

気づきとは、
気づきこそが、
自分のあり方に軌道修正を
図ってくれるもの。

だから、断捨離は、
生きているかぎり続けていくもの。

決して、終わりはないのです。

と、以上、偉そうに言っている私も、
大いに軌道修正が図られる
令和六年になりそうです。

そう、自戒を込めて。

断捨離とは、問題解決思考と行動。

どうぞ、日常の生活時間で、
日常の生活空間で、
断捨離に励んで下さいますように。

そう、あなたが、あなた自身の
気力、体力、知力を
より充実させていくために。

やましたひでこ

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◎編集後記
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仕事柄、本を購入することが多く
家の本棚はいつもたくさんの本が
並んでいます。

断捨離を知る前までは、
なかなか手放せずにいたのですが、
今では定期的に見直して、
断捨離をすることができています!

今年もどんな本に出会えるのか、
楽しみです。

住田莉良

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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