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2021/09/11(土)

【おのころ心平】 この時期のおなかの調子。

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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

コロナ禍という
特殊な状態におかれ、

普段だったら
ひける風邪もひけなくて、
咳や熱やを出さないようにと
ふんばっていらっしゃる人が多いので、

カラダも様々に代替症状で
カバーしようとしています。

※ ※ ※

もしも、この秋口、

・おなかがゴロゴロとなる
・ガスがたまる
・おなかがはって、痛む
・便意があってもうまく出ない
・夕方以降にやたらとガスが出る

こんな症状が続くならば、
それは、夏バテの影響、

そしてまた、本格的な秋への
カラダの中の「腸内細菌」の
バランス移行のサインかもしれません。

※ ※ ※

東洋医学では、
秋の主役は「肺」です。

そして、

陰   陽
肝臓  胆のう
腎臓  膀胱
脾臓  胃
心臓  小腸

と、それぞれの臓腑で
陰陽のバランスをとっている
とされています。

「肝臓が陰」、「胆のうが陽」と同じように、
肺が陰で、大腸が陽。

肺と大腸は、東洋医学的に
陰陽の関係なのです。

※ ※ ※

気圧と湿度が乱高下し、
空気が変わりやすい
秋という季節。

それをキャッチするのは
「肺」で、
そして、それに反応し、
秋の食べ物などに備えていくのが
大腸です。

大腸というより、
その中に100兆個棲みつく
腸内細菌たちですね。

今月は、夏の胃腸疲労からの、
秋口の腸の調え方をお話ししています。
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―おのころ心平

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◎編集後記
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秋口の腸の調え方、気になります!

私は、普段から腸の不調を感じるので、
腸内細菌のバランスを調えたいなと思い、
納豆やキムチ、ヨーグルトなど
色々な菌を取っていますが、
なかなか効果を感じることが
できません…

やはり、根本的なカラダを仕組みを
理解した上で、調えなくてはダメですね。

もっとカラダのことを勉強したいと思います!

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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