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2021/02/08(月)

【やましたひでこ】衣食住

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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

2月8日、月曜日。
<旧暦師走二十七日>

つくづくと感じること。

この緊急事態宣言が
継続されようと、されまいと。
コロナ禍が収束しようと、しまいと。

春は確実にやってきているのだと。

春、芽吹きの季節。

梅の蕾はすっかりほころんで。

今日、七十二候の第二候に記されているように、
鶯だって鳴き始めるのです。

春、活動の始まりの季節。

だとしたら、私たちも、
社会的に自粛下にあるとはいえ、
心と身体の緊張を溶いて
活動の準備に入らなくては!

そうは思いませんか?

そして、春は、なにより成長の季節。

草木は、私たちの想像以上の勢いで
強く大きく成長していきますよね。

そんな季節を迎えているのだから、
この季節のエネルギーをたっぷりと
取り込んで、自分の滋養としなくては、
それこそ、損というものです。

さあ、逞しく。
そう、したたかに。

だからなのか、今、私やましたは、
こんなことも考え始めています。

私たちの生は、何のためにあるのか。
私たちの命は、何を求めているのか。
私たちの魂は、何を望んでいるのか。

ああ、なんて御大層な、大げさな、
と揶揄されてしまいそうですが。

私、かなり真剣で。

そう、性分はかなりいい加減なくせして、
意外と真面目なところがあるのが私。
とはいえ、深刻にはなったりはしませんが。

そう、ずっとずっと、
人生は幸せになるためにあるのだと、
人生は面白くありたいと、
そう思ってきたけれど。

それは、それで、今もそう思っているけれど。

生ある存在は、
命ある存在は、
魂ある存在は、

すべて、「成長」にコミットしているのだと、
あらためて気がついて。

だから、私が生きている限り、

たとえ、社会的にどんな状況下であろうとも、
たとえ、肉体的にどんな加齢の
影響があろうとも、
たとえ、精神的にどんな痛手を被ろうとも、

いつも、成長していたい。

コロナ禍が喧しく(かまびすしく)なって
一年となろうとしている今、
そう、このコロナ禍での様々な経験が、
きっときっと、
これからの私の成長の糧(かて)に。

いえ、この経験を糧にするか、
しないかは、自分次第ですよね。

生きるということは、
いろいろあって大変だけれど、
いろいろあるからこそ面白く。

いろいろあるからこそ、
成長が促されるのです。

有り難うございます。

今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。

やましたひでこ

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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

引っ越しをして、
以前よりも少し広い部屋になったので、
人生で初めて観葉植物を買ってみました。

とてもかわいくて、
見ているだけで癒されます。

ちゃんと育てられるか不安ではありますが、
この観葉植物と共に、自分自身も
成長していきたいと思います^^

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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