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2020/02/06(木)

【やましたひでこ】人生が面白くなるために今できること

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

2月6日、木曜日。
<旧暦睦月十三日>

立春が過ぎて。
余寒
残寒
お見舞い申し上げます。

記録的な暖冬とはいえ、やはり冬は冬、
まだまだ寒さが続きます、春分までは、ね。

けれど、冬色の衣服とは
お別れしたい気持ちは昂(たか)まるばかりで、
気持ちは春色のファッションに動いています。

ということで、私のクローゼットの断捨離は
サクサクと進み、とっくに「春分」状態に。

お陰様で軽快です。

ところで、とても残念なことに
新型コロナウィルスの感染拡大はおさまる気配もなく、
中国の大勢の友人たち、中国の沢山の
ダンシャリアンさんたちを案じているところ。

今年は、毎月、中国に招かれていたのに、
1月、2月、と中止に。3月の訪問も
今のところどうなるのかと危ぶんでいます。

けれど、蘇州の友人が、
こんなことを知らせてくれました。

みんな、家から外に出られないで、
せっせと自宅の断捨離に励んでいる、と。

そうですね、断捨離を進めて
住まいをクリアにすることが肝心。

なにより、断捨離は、住まいを健康空間に
蘇らせることを目的としているのですから。

健康と安全
安心と元気
爽快と開放

これが、断捨離の目論みであり、
すなわち、「ごきげん」の中身ですね。

住まいを自らの行動で「ごきげん」にする。
それは、とりもなおさず、
自分自身が「ごきげん」になる、ということ。

そう、ごきげんに「する」から、
ごきげんに「なる」のです。

つまりは、先に行動「する」があってこそ。
つまりは、「なる」状態には「する」行動があってこそ。

けれど、これを踏まえるのが私たちは案外苦手。
そうか、案外ではなく、とっても苦手なのですね。

だからなのか、自分の不機嫌は、

誰かのせい
何かのせい
周りのせい

と思ってしまう。

だとしたら、

誰かが自分の思い通りに振る舞わないかぎり、
何かが自分の思い通りになって行かないかぎり、
周りが自分の思い通りに展開しないかぎり、
ずっと不機嫌でいなくてはならなくなります。

自分自身がごきげんになるために、
生活自体が愉しくなるために、
人生其の物が面白くなるために、
あなた自身の生活空間を、

ごきげんで、
愉しく、
面白い、
そんなものにする行動を
起こして下さいますように。

もちろん、その行動が断捨離ですよね。
有り難うございます。

どうぞ、今日のあなたもごきげんさまにて。

やましたひでこ

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◎編集後記
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宮永笑子

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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