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2018/10/29(月)

【やましたひでこ】その中にある愉しみを発見する

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

10月29日、月曜日
<旧暦長月二十一日>

深まりゆく秋に心が
伴っていないような。

近づいてくる冬に体が
向かっていかないような。

そんな戸惑いにある今。

寒くなっていくことは、
冷えていくことは、
やはり、好むことでは
ないようですね。

けれど、その中から
「愉しみ」を見つけていくことを
私たちはするもの。

寒さあってのグルメの愉しみ。
寒さゆえのファッションの愉しみ。
冷えているからこそできるスポーツの愉しみ。

いっぱいありますよね。

けれど、寒くて、冷えて、
それがあって、
住まいで愉しめることって
何だろうと考えたら、あれ?

何もないのかしら!

実は、私、薪ストーブに
とても憧れがあって。
もしも、私の家にそれがあったなら、
寒い季節は日がな一日ストーブの前に座って
薪をくべていると思うのです。

これが、私が希う寒い冬の愉しみ。
だって、これ、なにやらとっても
瞑想チックな気がしてならないので。

でも、残念なことに
都会のマンション暮らしでは、
これは当分持てそうにありませんね。

私たちは、火鉢とか、
囲炉裏とか、焚き火とか、
そうやって、火と戯れて、
火をとっても有難く大切なものとして
親しんできたのに。

かつては、その火が放つ
エネルギーをたくさん
受け取っていたのに。

確かに、エアコンは簡単で便利、
火傷の危険もなく安全。
けれど、そのために
失ってしまったものもあると、
つくづく思うこの頃。

そうですね、薪ストーブの
燃える炎を愉しむには、
よほどの余裕がないとできないよう。

まずは、時間の余裕。
薪が燃えつきないように
見張っていなくてはなりませんから。

次に、空間の余裕。
狭い部屋での薪ストーブの炎は
やはり危ないですものね。

もちろん、エネルギーの余裕。
薪を割るのも、薪を積むのも、
薪を運ぶのも、体力が必要で、
それを、肩代わりしてもらうには、
お金というエネルギーの余裕も
必要となってくる。

そう思うと、私の憧れ、
寒い時こそ愉しめる
「住まいの愉しみ」である
薪ストーブは、かなり贅沢な
それに映ってしまいますね。

うーん、でも、いつか必ず。

だとすると、昨年、夫と共に
沖縄に引っ越したばかりの私、
今度は、薪ストーブのために
北海道に引っ越すことに
なるかもしれませんね。

あらあら。

さてさて、
沖縄の引っ越し先を舞台にした、
やましたひでこ最新刊
『定年後の断捨離』
~モノを減らして愉快に生きる~

たくさんの方々がこの週末の
Amazonキャンペーンに
エントリーして下さいました。
心よりお礼を申しあげます。

有難うございます。

どうぞ、あなたの「愉快な生き方」に
大いに役立つことを希ってやみません。

さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
あなたの望むライフスタイルを
実現するための余裕を獲得して下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

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日々の習慣を変えずに
ストレスのない人間関係を
過ごす方法をご紹介いたします。

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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

いよいよ10月も終わりに近づいてきました。

この時期、
どこに行っても目にする「ハロウィン」

僕はこのイベントを
ちょっと疑問に思うことがあります。

もともとは秋の収穫を祝い、
故人を迎えるためのお祝い。

日本でいうとこのお盆と同じような
イベントにあたるようです。

日本ではお盆に仮装して町を
練り歩きませんし…

楽しかったら良いってのはちょっとなぁ…と。

あ!毎年ニュースでよく見る有名な
「渋谷ハロウィン」は

マナーの乱れや過激化が進み
今年で終わりのようです。

吉川広典

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期間限定で公開している
こちらのプレゼンテーションは
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人生を豊かにする秘訣がわかります。

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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