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2016/06/30(木)
【やましたひでこ】日々のメンテと早めの手当て
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FROM やましたひでこ
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
水無月6月30日、木曜日。
<旧暦五月二十六日>
6月もお終いの日となりまして。
この一年の半分での折り返し、
地元の一宮の神社で「夏越の祓」、
厄除けの「茅の輪くぐり」を
したことを思い出す。
そういえば、この東京暮らし。
神社に参拝する機会はめっきり
少なくなってしまってますね。
この夏越の祓、年末の「年越し祓」
ほど意識されることはないけれど、
1年分の溜め込みに決着をつけるのと、
半年分の溜め込みに始末をつけるの
とでは随分と違うのは当たり前。
だから、年に2回の大きなお祓い、
厄落としがあるのも頷けるというもの。
そう、断捨離も空間のお祓いそのものだから、
毎日のプチ断捨離
週に一度の断捨離
月に一度の大断捨離
半年に一度の盛大断捨離
といった具合に、取り組み方の頻度と
規模と時間に違いがあってしかるべき。
因みに、私やましたひでこの断捨離は、
毎日のプチ断捨離。
月1回の断捨離
季節毎、年4回の思いっきり断捨離
こんな頻度と規模ですね。
これを身体の「垢落とし」にたとえれば、
毎日のプチ断捨離は、
毎日の軽い垢落としの自宅入浴で。
月1回の断捨離は、
少しばかり力を入れての垢落とし、
温泉大浴場で。
年4回の大断捨離は、
エステにいくがごとく
プロ仕様特別爽快バージョン。
といった具合でしょうか。
結局は、いつも早めの手当てに
限るということ。
結局は、こびり付かないうちに
始末をつけておくに限るということ。
私たちは、こびり付いたものを落とす
のには、時間や体力を思う前に、
気力が先に萎えてしまうもの。
そして、行動を起こさないのが常。
ところで、やましたは、こんなふうに
考えているのです。
住まいの中の「生活垢」ともいうべき
余計なモノたち。それらは、以下のもの
たちの、まるで「写し」と思ったらいい。
それらは、身体の皮膚についた垢
それらは、身体の中に溜まった老廃物
それらは、頭の中にあるオデキ
それらは、頭の隅で凝り固まったコブ
それらは、心の中の淀んだ澱
それらは、心の奥に沈殿したヘドロ
そうですね、あなたの身体も頭や心の
中も、毎日、少しずつ余計なものが
溜まっていくようになっている。
日々の排泄だけでは、とうてい、
全部を綺麗さっぱりスッキリと
出し切ることは難しい。
それでも、こびり付かないように
することはできるはず。
保守点検は毎度、毎回、毎日。
メンテナンスは日常の作業
始末は日々その場でその都度。
これを心がけていれば、あなたは
健やかでたおやかで。また、万が一、
病むことはあっても回復はすみやか
であることは間違いないことですね。
さあて、今日のあなたも、
余計なものを一つでも断捨離して、
さわやかでいて下さいね。
それでは、ごきげんさまです。
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間違ったコミュニケーションも、
放っておくと不幸な結果を招きます。
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◎編集後記
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頑張ってダイエットしても、
日々の習慣が変わってなければ、
元に戻って当たり前。
わー、、
何事も「日々のメンテナンス」
大事ですね。
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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