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2013/04/20(土)

【三枝陽子】目は心の窓

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 三枝陽子

 

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2013・4・20  No.569

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◆今日の断捨離 「みことば通信3_”目は心の窓”」

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FROM 三枝陽子

 

ごきげんさまです。

 

『断捨離』編集担当、
北海道断捨離会の
三枝(さえぐさ)陽子です。

 

日本語には、とりわけ、
目にまつわる身言葉が多いです。

 

日の目を見る 一目置く 色目を使う 痛い目に遭う
目に止まる 折り目正しい 抜け目がない…

 

皆目 開眼 効き目 目的 二枚目 潮目
駄目 目利き 目先 目下 素人目 分かれ目…

 

時代の変遷とともに、
使われなくなった身言葉も多い中、
「目」にまつわるものは、
今でもよく日常使いされています。

 

ーーー

 

「目」は言うまでもなく
「視覚を司る器官」を意味します。

 

そこから、比喩的に、

 

「ものの善し悪しや、
ことの本質を見分ける力」

 

という意味が派生したのは
ごく自然なことかもしれません。
(”目利き”、”素人目”など)

 

あるいは…
「見る」と「観る」。

 

英語でも「see」は「見る」であり、
「わかる」でもある。

 

視覚的に「見る」ことと、
心で「わかる」ことは分かち難く
一体のものだと。

 

ーーー

 

ところで、
人相観が一番最初に観るのは「目」だそう。

 

『観相』(櫻井大路・著)によると、

 

「人間の中身の全ては、目に表れる。
…目は芽。目が人生に芽を出す。
目の善し悪しで、人生が切り開けるか、
芽も出せずに終わってしまうかどうかが
わかるのである。」

 

と。うーむ、おそろしい(笑)

 

ーーー

 

確かに、”目は心の窓”
とも言われます。

 

「家」をその人、その身体と
”見立てる”ならば、
目、つまり「窓」は外界との接点。

 

あるがまま、
世界を見渡すためには、
窓磨きは欠かせません。

 

対して人相観は、
人の「目」という心の「窓」から、
家の中を覗き込むようにして、
その人の本質や可能性を
”見分ける”というわけですね。

 

「…あ、ゴミやガラクタ溜め込んでるな!」

 

とか。あ、違うか(笑)

 

でも、あながち
間違ってもいないかも!?

 

こうなると、
比喩だか現実だか
わからなくなってくる。

 

身言葉には、
そういう面白さがあります。

 

 

【今週ダンシャッたモノ:
賞味期限が切れていたお菓子】

 

 

 

断捨離編集担当:三枝

 

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
____________________________________________

 

 

 

 

 

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三枝陽子

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