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2012/06/05(火)
【おのころ心平】熟睡力の高め方
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・6・5 ツꀀNo.250
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●やましたひでこの断捨離通信講座
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ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
火曜日の担当は、
断捨離のカラダ担当、おのころ心平さんです。
今回から新シリーズ、
「快眠シリーズ」がスタートします。
眠りが浅いと、
不安やネガティブな感情が強くなりがち。
スッキリ眠って、脳と身体を回復させ、
力を体内に蓄えられれば、
元気になれます。
不安や悩みにも強くなれます。
この新シリーズ、
どうぞ参考になさってください。
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日も、メールマガジンをお届けします。
あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。
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◆セミナー情報
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・7月の広島セミナー、仮予約エントリーを受付中。6月6日まで。
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※内容は、ベーシックな片づけの断捨離セミナーになります。
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「無料メールセミナー」をお届けします。
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などの特典があります
※やましたはベーシックセミナーから引退するため、
これが最後の広島セミナーになります。
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◆今日の断捨離 熟睡力の高め方
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FROM おのころ心平
ダンシャリアンのみなさま、
おはようございます。おのころ心平です。
今週からしばらく、
・眠りの秘密と、
・快眠へのアプローチ
について、お届けしていきたいと思います。
毎週火曜日、あなたは「眠り」について、
これまでの常識とは、まーったく違った気分で
床につくことができるはず…。
では今日はその第1回目、「眠りと無意識について」。
※ ※ ※
私たちの意識の領域には、
自覚できる「顕在(けんざい)意識」と、
ふだんは自覚しないものの、
私たちの行動パターンに大きな影響を及ぼしている
「無意識・潜在意識」と呼ばれる領域とがあります。
無意識の領域には、その奥の、奥の方に、
ユングが発見した「集合無意識」というのがあって、
意識が無意識下でどんどんひろがっていくと、
最終的には、人類が共有している広大な
「集合的無意識」に行き着くと言います。
※カール・グスタフ・ユング
(Carl Gustav Jung、1875年7月26日 – 1961年6月6日)は、
スイスの精神科医・心理学者。深層心理について研究し、
分析心理学(通称・ユング心理学)の理論を創始した。
※ ※ ※
そして、ユングはその集合無意識に行き着く手前には、
「意識の階層」があると言うのです。
それとヒントに、
僕は、以下のように階層を考えてみました。
眠りの階層1 個人の顕在意識(ふだん自覚している意識)
↓
眠りの階層2 個人の体験の意識
↓
眠りの階層3 家族、血縁意識
↓
眠りの階層4 社会(職場、地域)意識
↓
眠りの階層5 国、民族意識
↓
眠りの階層6 文化的意識
↓
眠りの階層7 集合的無意識
※ ※ ※
さあ、睡眠とは、意識がこの階層順に広がっていく
プロセスだと過程してみましょう。
睡眠中、カラダが活動を低下させるのと同時に、
意識の方は無意識層へと解放され、
どんどん活動の自由度を増していくのです。
はい。ここに、眠りの秘密があります。
意識を、無意識の方から見れば、
私たちがふだん意識の主人だとみなしている顕在意識は、
じつは「個室部屋」にいるようなもの。
一方、すぐ下の家族・血縁意識の層は、
「大広間」に例えることができます。
ここでは自分の意識が、
両親、兄弟、親戚関係の意識と接触します。
意識が無意識下に広がるというのは、つまり、
自分とは別の意識と「つながっていく」ということ。
眠りの行為の本質とは、
意識のつながりを求める行為だ、と言えるのです。
※ ※ ※
・顕在意識 ⇒ 個室
・無意識 ⇒ 大広間
こう考えると、なぜ人は眠り、
そしてまた起きるのかが見えてきます。
個室にいる意識は、
個人の意識として隔離されるので、
プライベートが守られます。
でも、やっぱりそこにずーっといるのは
なんだか寂しくなってきますから、
大広間に出てきて、より近しい人との
「つながり」を確認したくなってきます。
眠りとは、「自分は一人ではないんだ」
という安心の確認行為。
※ ※ ※
しかしながら、大広間にずーっといると、今度は、
どこからどこまでが自分だっけ?とつながっていることが
うっとうしくなってきますので、個室部屋に戻ろうとします。
こうして、人はまた眠りから「目覚め」ます。
人は生きている限り、ずーっと眠ったままも、
ずーっと起きっぱなしもできません。
呼吸と同じように、出たり入ったり…。
ところが…、
他の意識とのつながりを強く拒否している場合は、
意識が個室を出ようとしません。
だから、「眠れなく」なります。
僕は、引きこもりの青年たちのカウンセリングをしていて、
彼らがなぜ「昼夜逆転」していることの理由が理解できました。
家族が起きている時に眠り、
家族が起きている間に、起きる…。
また多くの不眠症の方のカウンセリングを通じて、
職場や社会との心理的葛藤が生み出す「不眠症」という
症状の本質がよく理解できました。
※ ※ ※
病気の方の切なる願いの多くは、「熟睡できること」。
睡眠には、その人のカラダの健康、ココロの健康、
また、その人を取り巻く人間関係が如実にあらわれます。
「今日も一日、よく眠れた」というのは、
快食・快便同様、あるいはそれ以上に大切なことなのです。
次回以降、「眠り」をテーマに、
あなたの食、呼吸、そして人間関係を考察していきます。
おのころ流「快眠」へのアプローチ。
どうぞお楽しみにー!
さあ、今日も、あなたのココロとカラダが
ハッピーでありますように。
おのころ心平ツꀀhttp://ameblo.jp/onocoroshinpei
What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
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