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2026/08/27(木)

【やましたひでこ】お金が逃げる家、貯まる家

カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

ごきげんさまです。
断捨離やましたひでこです。

八月も、終わりに近づいて。

恨めしいまでの暑さも、
終わりに近づくと、
有りがたいのだけど。

さてさて。

この暑さにもめげず、
このたび、またまた新刊が。

タイトルは、
『金運が上がる断捨離』

そして、サブタイトルは、
ーお金が逃げる家、貯まる家ー

あら、なんとも直球。

金運。

この言葉、なかなか魅力的ですね。

私たちは、やはり、
お金に関心がありますよね。

もちろん、私にもあります。

けれど、ここでお伝えしたいのは、
金運グッズのお話ではなく、
財布の色のお話でもありません。

どこに何を置けばお金が入ってくる、
というおまじないでも、もちろんなく。

断捨離が見るのは、もっと手前のこと。

家の中に、
お金の流れがどう現れているか。

暮らしの中に、
お金への不安がどう現れているか。

そして、

モノとの関係に、
自分自身への扱い方がどう現れているか。

そこなのです。

たとえば、家の中にあるモノたち。

未開封の日用品。
ほとんど着ていない服。

使わなくなった健康器具。
いつか使うかもしれない箱。

冷蔵庫の奥で眠る食品。
押し入れの中で忘れられた収納ケース。

それらは、もともとはお金。

お金を払い、
何かを得ようとして、
家の中に迎え入れたもの。

ところが、

使われないまま、
活かされないまま、
そこに留め置かれている。

これは、財産でしょうか。

いえいえ。

断捨離では、
使われていないモノは、
ある意味「負債」!

いえ、立派な不良在庫!

なぜなら、
それらは空間を占領し、
見るたびに気を重くし、

「もったいない」という感情まで
背負わせるから。

モノを持っているようで、
実はモノに持たれている。

お金を使ったようで、
実はそのお金が、
暮らしの中で働いていない。

ああ、もったいない。

本当に、もったいないのは、
モノではなく、

そのモノに占領されている
私たちの空間であり、
時間であり、
気力なのですね。

また、私たちは不安になると、
ついモノを買います。

なくなったら困る。
値上がりしたら困る。

いつか必要になるかもしれない。
これがあれば安心できるかもしれない。

そう思って、買う。

その瞬間は、少し安心します。

けれど、不安から買ったモノは、
不安そのものを消してはくれません。

むしろ、家の中に、
「不安の証拠品」として
溜まっていくことになる。

安心のために買ったはずなのに、
いつのまにか、
そのモノを見るたびに不安がぶり返す。

これもまた、
なんとも皮肉なこと。

お金とは、通貨。
通る貨幣。

つまり、お金の本質は、
流れること、通っていくこと。

けれど、私たちは、
お金も、モノも、
つい溜め込もうとする。

出ていくことを恐れ、
手放すことを惜しみ、
握りしめる。

けれど、流れを止めたお金は、
暮らしの中で働かない。

流れを止めたモノも、
暮らしの中で活かされない。

だからこそ、断捨離。

断とは、
うかつに不要なモノを取り入れないこと。

捨とは、
すでに溜め込んだ不要なモノに
始末をつけること。

離とは、
モノへの執着から離れること。

この三つを暮らしの中で実践していくと、
家の中に流れが戻っていきます。

家の流れが戻ると、
心の流れも戻る。

心の流れが戻ると、
お金との関係も、少しずつ変わっていく。

金運とは、
何か特別なものを呼び込むことではなく、

詰まりを取り、
滞りを流し、
今あるものを活かせる状態にすること。

私は、そう思っています。

節約しているのに、
なんだか豊かにならない。

安く買っているのに、
なぜかお金が残らない。

モノはたくさんあるのに、
満たされた感じがしない。

そんな時は、
家計簿をつける前に、
まず冷蔵庫を開けてみる。

財布を見る前に、
引き出しを開けてみる。

貯金額を心配する前に、
床の上を見てみる。

お金の問題は、案外、
家の中にすでに現れているものです。

床に置いたままの紙袋。
冷蔵庫の奥の古い瓶。

引き出しの中の使わないペン。
クローゼットの中の気分が上がらない服。

試供品。
空き箱。

いつか使うかもの「かもグッズ」。

まずは、ひとつ。

ひとつ手放せば、
ひとつぶん、空間が戻る。

ひとつぶん、気持ちが軽くなる。

ひとつぶん、
お金の流れも変わり始めるのです。

この新刊では、そんな「お金」と
「モノ」と「暮らし」の関係を、
断捨離の視点から綴っています。

言うまでもなく、
節約術の本ではありません。

より根本の、
お金との関係。
モノとの関係。

そして、
自分自身との関係を見直すための本です。

お金を追いかける暮らしから、
お金が気持ちよく通っていく暮らしへ。

もっと持たなければ
安心できない暮らしから、
今あるモノを生かす暮らしへ。

自分を貧しくする節約から、
自分を生かすお金の使い方へ。

そんな一歩を、
この本と一緒に踏み出していただけたら、
とても嬉しく思います。

『金運が上がる断捨離』
ーお金が逃げる家、貯まる家ー

どうぞ、
お手に取っていただけましたら幸いです。

有難うございます。

やましたひでこ

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◎編集後記
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遠い昔w、幼稚園か小学校低学年の頃、
「お店屋さんごっこ」がとても楽しみでした。

画用紙を丸く切り抜いて数字を書き入れた
「お金」を握りしめて、前日から目をつけて
いた品物(こちらももちろん手作り)を買った
瞬間の喜びは今でも覚えています。
 
その原体験があるからか、大人になってから
も私にとってお金はあくまでも「欲しいモノ
・必要なコトと交換するためのもの」で、
節約や貯金が下手なまま、今に至りますw

それもいかがなものかと思いますが(^◇^;)
なんとかなってきたので、この先もまぁ
大丈夫でしょうと思うことにしています(笑)

山本 響子<断捨離事務局>

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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