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【小松易】「戻しやすさ」で、片づけは変わる
2026/08/14(金)
【小松易】「戻しやすさ」で、片づけは変わる
カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 小松易
こんにちは。
かたづけ士の小松易です。
片づけようと思っているのに、
なかなか続かない。
使ったモノを戻そうと思っていても、
気づくと、
また出しっぱなしになっている。
そんな時、
「私は意志が弱いから」
「もっと、ちゃんとしなければ」
と思ってしまうことがあります。
家族が戻してくれなければ、
「何度言ったら分かるの?」
と言いたくなることもありますよね。
でも、片づかない理由は、
本当に意志の弱さだけなのでしょうか。
たとえば、
毎日使うハサミ。
使うのはリビングなのに、
戻す場所は別の部屋の引き出し。
使い終わるたびに、
立ち上がって、隣の部屋へ行き、
引き出しを開けなければいけません。
最初は戻していても、
忙しい時には、
「あとで戻そう」
となります。
そして、そのままになる。
これは、
片づける気持ちが足りないというより、
戻すまでが少し遠いのかもしれません。
郵便物も同じです。
受け取るのは玄関。
開封するのはリビング。
保管する場所は別の部屋。
その途中で、
何度も判断が必要になります。
すると、テーブルの上や棚の端に
置いたままになりやすい。
片づかないというより、
片づける流れが
途中で切れているんですね。
もちろん、
意識することも大切です。
ただ、毎回強い意志を使わなければ
続けられない片づけは、
少し苦しくなります。
それなら、
毎日使うモノを、
使う場所の近くに置いてみる。
ふたを開けるのが面倒なら、
ふたを外してみる。
郵便物を確認する場所に、
一時的に入れる箱を用意してみる。
ほんの少し環境を変えるだけで、
自然に戻しやすくなることがあります。
片づけは、
自分を厳しく管理するためのものでは
ありません。
できない自分を直すことでも、
家族を無理に変えることでもありません。
今の自分や家族が、
どうすれば無理なく動けるのか。
そのために、
モノの置き場所や動き方を整えていく。
私は、それも片づけだと思っています。
一度で正しい置き場所を
決めなくても大丈夫です。
まず、仮に置いてみる。
数日使ってみる。
自然に戻るかどうかを見る。
戻らなければ、また変える。
そのくらいでいいんです。
さて、今回のラジオでは、
大分県湯布院で行った
片づけ研修での出来事をお話ししました。
研修中、ある社員さんから
思いがけない言葉が飛び出し、
会場が大爆笑になりました。
そこから、
「正しいことを伝えれば、
人は自然に動くのだろうか」
という話になりました。
少しおかしくて、でも
片づけにも暮らしにもつながるお話です。
続きは、ぜひラジオでお聴きください。
▼「かたづけ思考」で人生を進化させるラジオ
<第10回>はこちらから
もし今、
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自分はどこで止まっているのだろう」
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家の中に、
いつも戻らないモノがあったら、
今日は自分や家族を責める前に、
その置き場所を見てみてください。
使う場所から近いか。
戻し方が分かりやすいか。
面倒な動作が多くないか。
人を変えなくても、
場所を少し変えるだけで、
動き方が変わることがあります。
いつもあなたを応援しています!
小松易
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◎編集後記
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今の家に住んで4年半なのですが、いまだに
置き場が定まらないのが、掃除機です。
コードレスのいわゆるスティックタイプなの
で、使いたい時にすぐ使えるのが最大の利点
なのですが、「すぐ」を優先しすぎると居間や
キッチンに置くことになり、景観を損ねる…。
目立たない場所に、と思うと、よく使いたい
部屋からは離れた場所ということになり、
「すぐ」が後回しになり、使用頻度が落ちる。
なかなか悩ましいのであります(-。-;
山本 響子<断捨離事務局>
この記事の執筆者について
小松易
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。
著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。
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