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2024/02/24(土)
【おのころ心平】場面別コミュニケーションの術。
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おはようございます。
おのころ心平です。
2月16日から3月15日までは
確定申告。
なぜかこの時期に符合して、
カラダも1年に1回の
総決算期を迎えます。
空気中には、花粉や微生物、
新しい季節の到来を伝える
さまざまな情報が、
溶け込むようになり、
たとえば、
【呼吸の出入り】について帳尻が
合っていなければ、
それは「花粉症」になります。
※ ※ ※
呼吸の浅い人は、
吐くよりも、
吸う方の息が
優位になっています。
1年を通して
そうした呼吸をしてきているので、
どこかで出し入れの帳尻を
合わせなければなりません。
くしゃみを
連続的にするという時点で、
呼吸を吐き出していますよね。
入れるよりも出す。
この時期、強制的に
それをすることで、
吸う方が優位だった
1年の呼吸の帳尻を
合わせるのです。
※ ※ ※
僕はまた、花粉症とは一面、
この1年間、我慢してきた
「涙の肩代わり」
の意味がある、と考えています。
長年のカウンセリングの中で、
泣きたい気持ちを
ぐっとこらえ過ぎて
自分でさえも、
涙の衝動が分からなくなった方々と
たくさん接してきました。
※ ※ ※
そういう人のカラダの特徴は、
肺や心臓を包む
胸郭=肋骨の可動域がせまく、
肋骨がずいぶん緊張しています。
肺の疾患、
気管支の疾患、
そして、
アレルギー性鼻炎に代表される
鼻の疾患…。
これらの症状によって、
カラダは、ためこんだ涙を
代弁するかのように
くしゃみや咳、
呼吸器系の疾患で、
それを表現する場合があるのです。
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ーおのころ心平
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◎編集後記
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私の家族も、花粉症持ちが多いです。
特に弟は重度で、
目や鼻が腫れてしまったり、
ティッシュが手放せなかったり……
つらそうな姿を見ると、
かわいそうに思えてくると同時に、
花粉症ではない私まで
なんだか鼻がムズムズしてきます。
少しでも症状が和らぐように、
一緒にプログラムを
観てみようと思います。
↓
「花粉症」改善メンタルプログラム
西 優里花
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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