断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

かたづけ士として活動を開始してから　　　　
今年で丸18年。

この仕事をしていたからこそできた
貴重な経験がいろいろとあります。

中でも、インパクトが大きかったのは
「出版デビュー」と
「テレビ出演デビュー」。

実は、1冊目の本を出版できたのは
「悪いことをリセット」したのが
きっかけでした。

当時「情報収集」称して、
大量のメルマガで受信トレイが
いっぱいになってしまっており、
メールを開くのが億劫になっていました。

しかし、一念発起、
不要なメルマガは削除し、
受信トレイをキレイにした翌日に、
出版社から「本を出しませんか？」
というオファーのメールが届いたのです。

もし、リセットできていなければ
うっかり見逃しているところでした。

幸運のチャンスは、
誰の人生においても何度か巡ってきます。

そのときに必要なのは、
いち早くチャンスに気づいて、
つかみ取ることです。

でもガラクタを抱えていると
それができなくなってしまいます。

福引きの金のボールのような
チャンスをつかみたいなら、
まず自分が抱えているガラクタを
手放すことが先決です。

人生に「いいこと」を増やしたければ、
まず「悪いこと」をリセットする。

そのリセットが片づけなのです。

ちなみに、私がかたづけ士として
初めてテレビ出演したのは、
2009年6月に放映された
「ガイアの夜明け」(テレビ東京)でした。

異業種交流会の場で知り合った
映像ディレクターの方から、
後日改めて話を聞きたいと
声を掛けてことがきっかけです。

3ヶ月もの長い間密着してもらい、
かたづけ士の活動について
詳しく紹介してもらいました。

これも、今考えると本当に
幸運なことだったなと思います。

テレビ放映をきっかけに、
一気にかたづけ士としての
仕事の幅も広がり、量も増えました。

また、テレビ出演を機に

「片づけを誰かに強制することは
　できなくても、心の中にある
　“片づけスイッチ”を押すことはできる。」

と気づけたことも大きな収穫でした。

片づけられない人はたくさんいても
「片づけたくない」と思っている人は
いない。

そんな確信を得ることができました。

だからこそ
「片づけスイッチ」を押すことが
私の役割だと思っています。

年末も近い今週末は

「リセットすれば、
　幸運の女神はやってくる」

をキーフレーズに、
ぜひ片づけに取り組んでみてください。

いつもあなたを応援しています！

小松易

◆かたづけを通して
　人生を変えるコンサルティング
「スッキリ・ラボ」
http://www.sukkirilab.com/

P.S.
★必要なファイルがすぐに見つからない。

ファイルをどこに入れたら良いか分からず、
つい適当に置きっぱなしにしてしまう。

デスクトップがなかなか片づかない。

1つでも「当てはまる！」という方は、
ぜひお待ちしています。

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◎編集後記
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最近少しバタバタしていたこともあり、
疲れが溜まってきていました。

「これはもうだめだ…」と、
急遽何も予定を入れない休日を作り、
したかったことを存分にして、
心身ともにリセットできました。

オンオフ、
うまく切り替えて
過ごしていきたいものです。

住田莉良