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2023/08/28(月)
【やましたひでこ】私は、希望の空間妄想家?
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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
8月28日、月曜日
<旧暦文月十三日>
暑い、暑い八月も終わりの週に。
あっと、八月が終わるのであって、
暑さが終わる訳ではありませんね。
引き続き、熱中症対策は怠りなく。
野外ではもちろんのこと、
室内熱中症もあるようなので。
さて、この暑い最中の
熱いイベント開催のご報告とお礼を。
先週の8月26日土曜日
やましたひでこ断捨離塾
10周年記念イベント
有楽町朝日ホール
大勢の現役塾生さんたちが、
会場に集って下さいまして。
有難うございます。
2013年の7月に始まった断捨離塾。
開塾して10年になるなんて。
そう、私、やましたひでこも、
そこから10年経ったいうことで。
平たく言えば、年齢を10年重ねた!
で、その10年の個人的の感想は。
ますますもって、若くなっているね、私!
まあ、これを勘違いというのだけれど、
勘違いできるのも、思考が若い証拠だと。
思考が老けてしまえば
勘違いもできませんからね。
そして、もうひとつ。
この10年の間に、住空間の有様は、
悪化の一途を辿っている。
住空間<住環境>の
大量のモノの跋扈(ばっこ)、
それを、住まいの病気に例えるならば。
まさに、重篤のそれ。
やましたひでこの、
「断捨離®︎」は、
ただの片づけ術ではありません!
断捨離とは空間のクリエイト
断捨離のやましたひでこは
空間クリエイター
空間をクリエイトしていくことは、
とりもなおさず、生活と人生の
クリエイトだから。
と、当初は、雄叫んでいたのだけど。
それは、とっても甘い幻想でしかなく。
赴く断捨離の現場宅のほとんどは、
モノ過剰症ともいうべき
疾病を抱えていて。
ならば、私は、空間の外科医。
メスを持って住まいに蔓延(ばびこ)る
病巣<モノの溜め込み>を
取り除きましょうぞ、と。
けれど、小さなメスでは歯が立たず。
意気込んだ空間外科医の妄想も、
早々に、諦めざるをえなく。
だとしたら、
ショベルカーで乗り込みましょうか。
ということで、空間の土建屋さんに転身。
この土建業は
かなり気に入っておりまして。
ひたすらモノを掻い出していけば
住空間が見事に蘇るので。
けれど、家の中に打ち捨てられた
大量のモノたちのうらぶれた姿は
忍びなく。
弔う気持ちで断捨離させていただく日々。
空間クリエイター
空間外科医師
空間土建屋さん<兼、とむらい師>
と、職業<?>変えてきた
10年ともいえますね。
そして、これからは、あらたな職業に。
空間総合格闘家
私たちを捕らわれの身とするモノども。
私たちを囚われの人生にする観念たち。
この二つと格闘し続けているので。
さあ、年齢がいくつになろうと、
気力/体力/知力
この三つをさらに充実させて、
空間総合格闘家の道を邁進せねば。
なんてね、
希望溢れる妄想がムクムクと
湧いてくるのです。
あら、ならば、私、
断捨離のやましたひでこは、
希望の空間妄想家
なのかもしれません。
ああ、これなら、
10年後の私でも現役でいられますね!
断捨離とは空間の調律!
住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた
空間でありますように。
やましたひでこ
ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
やましたひでこ Instagram ID:
danshari.hideko
断捨離公式Instagram ID:
danshari_yamashitahideko
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◎編集後記
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断捨離塾10周年イベントに
お越しいただいた塾生の皆さん、
本当にありがとうございました^^
ステージ裏からではありましたが、
皆さんが楽しんでいる様子が見えて、
とても嬉しくなりました!
10周年という節目の年。
また10年後(!?笑)もこうして
続けていられるように、
事務局全員で頑張っていきたいです!
住田莉良
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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