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2023/03/20(月)
【やましたひでこ】「判断の自由」の取り戻し
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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
3月20日、月曜日。
<旧暦如月二十九日>
マスク自由化から一週間。
いえ、自由化ではなく
「個人の判断に任せる」とのことでしたね。
ならば、
やっぱり自由化というべきでしょう!
はい、とにかく
マスク着脱の自由を
手に入れられたことが嬉しい。
自由=解放感
3年ぶりに漸(ようや)く取り戻した、
この解放感。
心の痞え<つかえ>がとれましたね。
私は、
自分が必要だと判断した時と
場合にはマスクを着用するし、
私は、
自分が不必要だと判断した時と
場合にはマスクは着用しない。
要は、
「判断の自由」を取り戻したということ。
だから、とっても驚いたのだけど。
街を行くほとんどの人が
マスクを着用している。
どこもかしこも
マスクを着用している人ばかり。
マスクを着用していないのは、
私ひとりという場面の連続!
そうか、
日本人はこんなにも
マスクが好きだったのだ!
そうか、
日本人はマスクを
不快に感じる人はいないのだ!
そうか、
日本人はマスクが息苦しくはないのだ!
というのが大きな三つの驚き。
なぜなら、
私はマスクが嫌いで、
マスクが不快で、
マスクが息苦しかったから。
ああ、
自分基準で物事を
捉えてはならないのですね。
それでも、
有り難いのは、私がひとり、
マスクをしていないことを
咎められることも、
注意されることもなくなったこと。
これまで、
つい着用を忘れてしまった時に、
新幹線の車掌さんや、飛行機のCAさんに、
「お客さま、マスクの着用を
お願いいたします!」
と幾度か注意を受けていたので。
また、
駅構内でも、新幹線車内でも、
飛行機内でも、威圧的とも感じられた
「マスク着用」のアナウンスが
無くなったことも嬉しい。
それにしても、やはり、思うことはこれ。
今もマスクを外そうとはしない日本人たち。
マスクが必要だと判断している人の割合は?
マスクを快適に感じている人の割合は?
マスク着用が普通だと
思っている人の割合は?
マスク着用が当然だと
考えている人の割合は?
マスクを自分から外すことを
ためらっている人の割合は?
マスクを自分が外す
タイミングを窺っている人の割合は?
なんてね、
そんなどうでもいいことを
慮(おもんぱか)っている自分が、
我ながら可笑しい。
そうですね、
私は私自身の「判断の自由」を
満喫すればいいだけのことだから。
有難うございます。
断捨離とは空間の調律!
住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに
満ちた空間でありますように。
やましたひでこ
ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID:danshari.hideko
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◎編集後記
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私は、春の香りがとても好きです。
玄関を開けた後に、
深呼吸をするのですが、
暖かい日差しとともに、
とても爽快な気分になります。
マスクを外す時間が長くなったことで、
足を止めて呼吸をすることも
増えた気がします。
私が住んでいる地域も、
もうすぐ桜の開花時期なのだとか。
まだまだ春の香りを
楽しめそうです^^
住田莉良
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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