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2023/03/13(月)
【やましたひでこ】自分で「判断」していますか?
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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
3月13日、月曜日
<旧暦如月二十二日>
マスク着用緩和!
マスク着用自己判断!
私としては大歓迎ですね。
なぜなら、
自分自身の身体、
自分自身の健康を守ること、
それを自分自身で主体的に取り組むことが
可能となるということだから。
そうですね、
断捨離とは、関係性を機能させる
ということが主眼。
マスク着用が効果的に
機能する時と場合。
マスク着用が結果的に
弊害となる時と場合。
それは、人それぞれで。
それが、一様、一律であるはずもなくて。
そう、個々によって異なることは明らか。
だからこそ、
自分で判断しなくてはならないのですね。
要は、俯瞰してみれば、
今、ここで、マスクを着用するべきか、
今、ここで、マスクを外すべきなのか、
それぞれが主張をしあっても
不毛な論争でしかなく。
漸(ようや)く、それを
「自分で判断する」ことが
公に許されることになったことが、
なにより嬉しい。
断捨離の現場に赴くと、
私たちが、いかに
「判断を保留」しているかに
驚くことがとても多いのです。
目の前にある自分のモノに対して。
そのモノが、
今の自分にとって、必要なのか、
もう必要がなくなっているかを判断しない。
だから、
とりあえず収納という名のもとに
押し込んで留め置く。
自分で判断することを
「保留」したモノの山に囲まれて、
やがて、判断することを
「放棄」していくようになると、
さらにモノの山は加速して増え、
なおかつ大きくなっていく。
そんな有様のご家庭、
そんな居住空間ばかりを見てきているので、
私の危惧も大きくなるばかり。
さあ、この三年に渡る
「コロナ自粛禍」の中で、
自分で考えて、
自分で判断して、
自分でその結果を引き受けることを、
蔑ろにせざるをえなかった私たち。
でも、もう、
その言い訳は通用しなくなるのが、
これから。
自分自身の健康は
誰のせいにもできはしない。
もちろん、
時に体調を崩すことも、
健康を損なうことも、
病気になることも、
誰しも避けようもないですね。
なぜなら、私たちには、
完全も完璧もなく、
失敗はつきものですものね。
それでも、そのリスクを減らすことは、
重篤化させないようにしていくことは、
自分自身の思考習慣、
生活習慣に大いに関係していることは事実。
そのことを心していくのが、
「コロナ自粛禍」が明けていく
今からの私たちの課題。
ならば、まずは、
あなたの住まい、居住空間を
より健康な環境へと改革させていくことが
急務なことは言うまでもありません。
はい、断捨離で!
有難うございます。
断捨離とは空間の調律!
住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた
空間でありますように。
やましたひでこ
<追伸>
私がとっても愉しみにしている、春から初夏にかけての企画が二つ。
◆断捨離春まつり
「口癖の断捨離
あなたの人生に制限をかける
『言葉の癖』に気がつこう」
↓
詳しくはこちら
◆おのころ心平×龍生(さえぐさ誠)
ナビゲーター やましたひでこ
特別講演「病気は人間関係」
↓
詳しくはこちら
ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID:danshari.hideko
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◎編集後記
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街を歩いていても、
マスクをしていない人を
チラホラ見かけるようになりました。
マスクをしないということが
当たり前の風景だった日常に、
少しずつ戻ってきているのを
肌で実感しています。
最近は気候的にも
とても過ごしやすいので、
早速マスクを外して、
外へお散歩に行きたいと思います。
住田莉良
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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