断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

こんにちは。

かたづけ士の小松易です。

暑い日差しとともに
ひんやり心地のいい風が吹く日も増えて、
秋の訪れを予感しています。

とにかく暑すぎたこの夏！
みなさんは、体調など崩されて
いないでしょうか？

夏はたくさん汗をかくので痩せやすい…
と勘違いしがちですが、
外気温が高く、体温維持のために
脂肪などのエネルギーを
燃やす必要がないため、
代謝が低下しやすいんだそうです。

つまり、夏は太りやすい！

みなさん、振り返ってみて
いかがでしょうか。

洋服を捨てるタイミングの1つに
「体型に合わなくなったから」というものが
挙げられると思いますが、
以前主催する『かたラボワークショップ』
でお会いした女性はこう言いました。

「体重が減ったときの服しか着ない」

彼女曰く、
「体に服を合わせるというより、
　服に自分を合わせていく」ことを
イメージしているんだそうです。

服を減らす基準としても
活用できる表現であり、
なんといっても服を要・不要で
選択するときに
活用できる素晴らしい言葉ですよね。

この「イメージの力」というのは
片づけがうまくいくかどうかの
大事なキーワードにもなります。

以前よくリアルで開催していた
「かたづけ研究会（かたラボ）」では
参加者同士がとても仲良くなるのが特徴で
会が終わった後にもメーリングリストなどを
活用して「片づけ」の報告を
し合っていました。

そのやりとりを見ていると、
「やり方のイメージ」が見えている人ほど
ちゃんと行動を起こせていると感じました。

ある、かたラボ卒業生のＴさんは
「1日1個捨てたものの写真を
　ブログにアップする」
ことを目標にしました。

そして、かたラボ修了後も
ずっとこまめにアップを続けていました。

それに感化される参加者も多かったです。

ちなみに、つい先日Ｔさんと久々に
お話しする機会があり、10年間、

「ブログもきっちり続けて、
　8,200個強捨てております」とのこと。

10年=3,650日で単純計算しても、
「1日2個」以上捨ててますね！

「やり方のイメージ」の効果は絶大です。

頭の中に具体的なイメージができれば、
始めるためのキッカケが生まれ、
行動に移せる。

逆に、
なぜ人は行動を起こせないのかというと、
頭の中にイメージが湧かないからとも
考えられるのです。

「体に服を合わせるというより、
服に自分を合わせていく」

これも、具体的なイメージですし、
たとえば

「急にお友達が来たときでも
慌てないリビングをキープする」

これもイメージですね。

漠然と「片づけなければ」と思うよりも
理想の状態をビジュアルや言葉で
イメージしてみてください。

いつもあなたを応援しています！

小松易

★「デジタルデータ」片づいていますか？

パソコンのデスクトップは、
あなたのデータ片づけのクセが
「視覚化」されている場所。

古いデータがなかなか捨てられない。
必要なファイルがすぐに見つからない。

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◎編集後記
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スポーツ選手もイメージトレーニングは
とても大事なトレーニングの
一つですもんね！

だからこそ、
本番のプレッシャーの中でも
力を発揮できるんですよね…

そう考えると、
あなたは、片づけをする自分、
片づけをした後の素敵な生活を
しっかりイメージできていますか？

もし、漠然としかできていないのなら、
まずは、イメージを明確にしてみると、
スムーズに進むようになるかもしれません！

ぜひ、試してみてくださいね＾＾

間中亜衣