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2021/10/23(土)
【おのころ心平】 この季節は、寝るが勝ち!
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おはようございます。
おのころ心平です。
本格的な冬の前に、
どれだけ寝るかが勝負。
↓
「寝るが勝ち!」
今月の動画「ココロとカラダの交差点」
のテーマです。
詳細はこちら
睡眠について
よく出てくる、
●ノンレム睡眠
●レム睡眠
には、どういう違いが
あるのでしょう?
簡単に言えば、
●レム睡眠は
「カラダの筋肉を休ませる」
睡眠で、
●ノンレム睡眠は
「脳を休ませる」睡眠になります。
※ ※ ※
レム睡眠では、
脳が活発に働いており、
記憶の整理や定着が行われています。
レム睡眠中は目がぴくぴく活発に動く、
Rapid Eye Movement(急速眼球運動)
があることからREM(レム)睡眠と
名付けられました。
一方、
REMのないノンレム
(non-REM)睡眠では、
大脳は休息していると考えられ、
脳や肉体の疲労回復のために
重要だとされています。
※ ※ ※
最近の研究では、
人類にとって
レム睡眠は、
すごく特異性がある
ということが分かってきました。
チンパンジー、
ゴリラ、
オランウータンは、
人間よりも長く
10~15時間くらい寝ていますが、
レム睡眠の出現率は、
たった9%程度と言われています。
これに対して、
人間は睡眠時間7~8時間のうち
25%がレム睡眠です。
ここから推測できるのは、
チンパンジー、ゴリラ、
オランウータンなどと
人類を決定的に分ける根拠は、
「レム睡眠にあるのではないか」
ということになってきました。
※ ※ ※
記憶の固定と整理整頓も担当し、
人に多彩な「夢」を見させるレム睡眠。
その恩恵をぜひ受けましょう。
↓
●テーマ:「寝るが勝ち!」
今月の動画「ココロとカラダの交差点」
詳細はこちら
―おのころ心平
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◎編集後記
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レム睡眠の恩恵、気になります!
前職までは、昼と夜の
ダブルワークをしていたので、
睡眠時間は3、4時間ほどでした。
今思えばよくそんな働き方が
できていたな…と思います^^;
一方で、最近は早寝早起きで
健康的な生活を送れています。
ただ、もっと睡眠の質を高める余地は
あるだろうなと思います。
もしあなたも今、睡眠の質が
あまり良くないなと感じているのであれば、
レム睡眠について学んで、
質の高い睡眠を手に入れませんか?^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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