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2021/02/02(火)
【山際恵美子】ユニクロでサイズの奥行きを知る
カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 山際恵美子
FROM 山際恵美子
おはようございます。
ファッション・ディレクターの
山際恵美子です。
2021年は本日2月2日が節分。
春の足音はまだまだ聞こえてきませんし
ウキウキと街を歩くことも叶いませんが
なにか新しいことがしたくなります。
先日、2月27日に開催予定の
『裏技でオシャレの達人になる!
50歳からのプチプラ活用法』のリサーチで
久しぶりに銀座をクルーズしました。
午前11時。開店と同時に入ったユニクロは
ほぼ全フロアーが私一人の貸し切り状態。
店員さんの数の方が圧倒的に多い。
試着室だって使いたい放題。
おかげざまで、気になっていたほぼ
全アイテムをチェックすることができました。
ユニクロはウイメンズよりもメンズに
欲しいアイテムがあることが多いのですが
この春は少し異変がありました。
発売中のクリストフ・ルメールによる
UNIQLO U。毎回大人気ですが
たとえば今回の代表作、トレンチコートは
レディースでもかなり大きめの作り。
これは男性が着てもいいバランスかも。
そうです、もはや男性がレディース売り場で
コートを選ぶのも珍しくなくなるのでは。
そんな時代の流れすら感じる体験でした。
そして、とても気に入ったコットンの
スタンドカラーシャツ。
いつもならシャツは少し大きめを
選ぶのですが、これに限ってはなんと
Sサイズがしっくりきました。
ちなみに私の身長は162cm。
でも見た目のバランスが従来のMだと
どうもよろしくないのです。
先のトレンチはオーバーサイズでLを
選択しました。これはこのバランスが
ベストだったからです。
事ほど左様に、サイズというのはあって
なきがごときもの。
その服を着て、自分が一番綺麗にみえるのは
どのサイズなのか。
その都度トライしてみることで
あなたのセンスは磨かれていきます。
ほんの数センチで
大差を生んでしまいます。
その訓練には、同じアイテムをサイズ違いで
どんどんトライしてみること。
この差に敏感になれさえすれば
この春からは、いつもとひと味違う
おしゃれが出来そうですね。
山際恵美子
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◎編集後記
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実は最近、ネットで洋服を
買うことが多くなっていました。
昔は、サイズが違ったら嫌だと思い、
買うことはなかったのですが、
試しに注文をしてみると、想定と
それほどズレることはなかったので
便利でいいなと思っていました。
でも、今日のお話を読むと
もしかしたら、違うサイズであれば
もっとしっくりきていたのかもしれないですね…
やはり、ファッションはネットではなく
実際にお店に行き、試着して
厳選したいものですね。
改めてそう思いました^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
山際恵美子
ファッションディレクター
一般社団法人ウーマンメディア協会理事
東北大学卒業後、ロータリー財団奨学生としてフランス留学。帰国後『エル・ジャポン』創刊メンバーとして編集の道に入る。 ファッション雑誌「GINZA」元編集長。フランス語と英語を活かし、ミラノ&パリコレクションを10年以上最前線で取材。マークジェイコブスやシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドの単独インタビューなど独自のアプローチで注目を集める。 雑誌「エル・ジャポン」「クロワッサン」「GINZA]を経て 、書籍編集に移り、「断捨離」担当編集はじめ、ファッション、美容、医療、料理、ライフスタイルなど幅広い書籍を出版。 2016年マガジンハウスを退社後、ファッションアドバイス、執筆・編集、講演などで活躍中。
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