断捨離® | やましたひでこ公式サイト

断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

 

ホーム  /  【やましたひでこ】行動に移すスピードを加速させる方法

2018/04/09(月)

【やましたひでこ】行動に移すスピードを加速させる方法

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

FROM やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

4月9日、月曜日。
<旧暦如月二十四日>

東京の桜、
あの満開の光景は嘘だった?
と思うくらい、緑一色に
姿を変えてしまいました。

元地元の石川の桜は落花盛ん。
移住先の沖縄は、そもそも桜の
風情とは縁遠いところ。

さて、あなたの住む地方は
いかがでしょうか。

そうですね、私はといえば、
この桜の季節は身体のデトックスシーズン、
昨年に引き続きタイ北部の旧都チェンマイで
タイ式ハーバル・デトックスを体験。

断食し十数種類の薬草を飲み体内の毒素を
ひたすら排出するという療法。

いわば、「カラダ空間の断捨離」ですね。
さて、そのレポートはブログに譲るとして、
今回、改めて思ったことは、これ。

断捨離をすると願望の達成が早くなる!

つまり、思ったことを
行動に移すのがとても早いのです。
その証拠は、まず言葉遣いに現れます。

「行きたいです」→「行きます」、
そして、実際に行く。

「したいです」→「します」、
そして、実際にする。

こんな具合。

そうなんです、今回のデトックス仲間は
図らずも断捨離トレーナーたち。

別に正規の研修として設定した訳ではない
私個人の勉強にもかかわらず、
私がデトックスと断捨離との共通点を話すと、
とても興味が湧かせ、
「行きたいので一緒に行きます!」
と参加表明。

すぐさま、スケジュール帳に
日程を書きれてしまう。

仕事の調整、費用の算段はその後のこと。

もしも、その調整や算段が
うまく行かなかったら
潔く断念する覚悟はあるものの、
年度末で月末という何かと大変な時期に、
皆、参加の障害となることを
クリアしてきたのです。

思えば、かつて、
「捨てたいのに捨てられない」
という泥沼にハマっていた面々。

「捨てたい」を「捨てる」に、
そして、「捨てた!」に。

それを繰り返し、
「~たい」の小さな願望の
オンパレードだった自分を卒業、
「~する」「~することができた」に
意識と行動を逞しく変えてきたのです。

断捨離とは、まさに、
願望達成ワーク。

ああ、というより、願望を
「願望のままで終わらせない」
セルフ鍛錬ですね。

ところで、今回の参加者の黒一点は、
30代の青年実業家。

親のような年齢の私たち女性陣に混じっても
なんの抵抗もなく、平気で自分の好奇心を
一つ一つ満たしていく行動派。

もちろん、彼も、「行きたい」
という言葉をすっ飛ばして
「行きます!」で参加。

そんな彼が、こんな言葉を言っていた。

「行きたい詐欺」「来たい詐欺」

彼に言わせると、多くの人は、
「行きたい」「来たい」と口では言いながら、
その一方で、「行けない理由」「来られない理由」を
頭の中で懸命に探し出すことに専念するのだそう。

確かに、私もそう思う。

私も、今まで、どれだけ、
なんら行動を起こさない「~たい」を
聞いてきたことだろう。
そう、「捨てたい」「片づけたい」を筆頭に。

かつての私自身も、
どれだけ、なんの行動に繋げない
「~たい」を言ってきたことだろう。

でも、今は、「~たい」が「~する」に
変わる時間がとても早い。
そして、「~たい」が「~する」に
変わるチャンスにとても恵まれるようになった。

これこそが、断捨離の醍醐味、
そう、一番の効用かもしれない。

さあて、今日のあなたも、
一つでも余計なモノを断捨離して、
「行動する力」を更に鍛えあげて下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

PS
衝動買いを断捨離する方法を公開!

http://123direct.jp/tracking/cr/VNV4EECY/273242/18724897?cap=MAIL

━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

はい!僕も
「行きたい!」と言って
行かないことよくあります。

ほんと行くか行かないかを
ハッキリせずに曖昧な
返事をしてしまってます。

しかもあまり意識ぜずに
この言葉を使っていました。

次から使わないように心に誓います。

吉川広典

PS
やましたひでこ断捨離塾最新号
『衝動買いの断捨離」

目先の欲求に振り回されて
自分を見失う負のスパイラルから抜け出す方法を公開!

http://123direct.jp/tracking/cr/VNV4EECY/273242/18724897?cap=MAIL

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

メルマガの登録はこちら

 

 

執筆者一覧

 

 

 

最近の投稿

 

 

 

断捨離®塾について

外部サイト