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2016/05/07(土)
【安永周平】リサイクルなんてやめておけ
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平
FROM 安永周平
子供の頃から「モノを大切にしなさい」
と、散々教わってきた私たちにとって、
やはり、捨てることはツラいものです。
断捨離をやっていると、まぁ
ほとんどの場合はモノを捨てる
必要性に迫られるわけですが…
そんな私たちにとって、時に
とても魅力的な言葉があります。
「リサイクル」
(あるいはリメイク、リユース等…)
このリサイクルであれば、
捨てるよりもツラくないというか、
罪悪感が少ないというべきなのか、
モノと折り合いを付けるのが、
比較的、簡単だと思いません?
これまで使っていなかった、
不要なモノ、使っていないモノを
また生き返らせてあげられるなら、
何だかとってもいいことに思える。
ところが、、、
これができる人って、
片づけで悩んだりしません。
たとえば、昔買った
ブランド物のコート。
「これ、肩パット取れば着れるわ」
「丈詰めれば、着れるかもしれない」
と言って(自分に言い訳をして)
リメイク用に捨てずに残しておく。
それは1着にとどまることなく、
2着、3着…と積み上げられていく。
気がつけば、リメイクが必要な
服は山のように積み上がっています。
そうして積み上げられた
たくさんの服をリメイクする…
それ自体がもう面倒で大変なこと。
むしろ、片づけよりも、よっぽど
大変なことじゃないですかね。。。
だから、手つかずのまま、
そのまま家の中に鎮座します。
それに、もし実際にリメイクをしても、
なんか思ってたのと違うもんです(笑)
特に洋服なんて、旬を過ぎてますし、
時代が変わればデザインも古臭くなる。
肩パット取ったんだけど、
やっぱり何か違う…みたいな。
リサイクル、リユースという言葉が
頭の中にあると、どうしても
「いつか、そのうち直して使おう」
みたいなこと思っちゃいますが…
意外と、その努力というのは
報われなかったりするわけです。
で、もう1つ考えそうなのが、
売る(あるいは寄付する)こと。
ただ、ご存知かもしれませんが、
これもなかなかやらないもので(笑)
インターネットのオークションで
何か高く売れてる…みたいな話を
友達から聞いてやってみようと決意。
売れたときに備えて段ボールを溜めて
オークションに出品してもいないのに、
段ボールだけが徐々に増えていく始末。
そして、家の中の大切な空間を
段ボールに奪われ続けて窒息する。
あまりにも残念過ぎる結末です。。。
オークションに出品するのって、
普段から慣れてる人にとっては
大したことじゃないかもですが、
やったことのない人にとっては、
何をどうしたらいいかわからない。
ですから、リサイクル・リユースを
するために必要な手順を踏むことが、
・今の自分にとって必要なのか
・そのための時間が確保できるのか
といったことを考えて、
利用するかどうかを決める
必要があるのではないでしょうか。
* * *
そう考えると、1番いいのは、
実は捨てちゃうことなんです。
ところが、やっぱりそれは
ツライことなんですよね。
捨てる後ろめたさを
受け入れられないから。
気持ちが整理できていないから。
だからこそ、モノと向き合い、
自分の気持ちを整理していくことが
必要になってくるわけで、これが
断捨離の真髄であり醍醐味です。
そして、ここは人の力を
借りていいところです。
実際に捨てる行動自体は、
自分で頑張る必要がありますが…
気持ちを整理することに関しては、
人の力を借りることで一気に進む…
なんてことがよくあるものです。
自分ではうまく気持ちを
整理することができなければ、
ぜひ、やましたひでこの力を
借りてみてください。
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そして、タイミング…というか、
季節の力も味方につけてください。
今は、春から夏に切り換わる
衣替えのシーズンですから…
春物の服を通して自分の気持ちを
整理するには絶好の機会です。
ゴールデンウィークも終盤ですが、
ぜひ、素敵な夏を迎えるための
準備をしてみてはいかがでしょう?
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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安永周平
準備中
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