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2013/07/20(土)

【三枝陽子】断捨離と出会い直す

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 三枝陽子

 

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2013・7・20  No.660

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◆今日の断捨離    断捨離と出会い直す

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FROM 三枝陽子

 

ごきげんさまです。

 

『断捨離』編集担当、
北海道断捨離会の三枝(さえぐさ)陽子です。

 

※あなたのお近くの断捨離会はこちら
http://dansharikai.net/

 

今日は久しぶりに、
みことば通信をお休みして、
サエグサの近況報告。

 

先週、岐阜の実家に帰省した折、
石川県のやました先生のお宅、
通称「断捨離ハウス」に
一家で滞在してきました。

 

旅の一番の目的は、
北陸の魚介を堪能すること。

 

「のどぐろ」という
世にも美味しい魚を食すること。
本の打ち合わせ、仕事の話しは
おまけです(!?)

 

旅の目論みはおかげさまで叶いましたが、
予想以上の収穫が得られることこそ旅の醍醐味。

 

今回一番の収穫は
「断捨離と出会い直したこと」
かもしれません。

 

ーーー

 

最近の断捨離ハウスは、
やました先生の自宅でありつつ、
断捨離のゲストハウス兼
ワークショップスペースのような存在。

 

数年前より三度ほど訪れたことがありますが、
モノは増えていないのに以前にも増して
「活気」がある、この不思議。

 

訪れる人、活用の仕方が
有機的な広がりを見せている分
その空間は確実にパワースポットのような
場の力を持つようになる。

 

そうか…これが断捨離か…。

 

改めて思い知り、
「我が家もやるぞ!」
と奮起しました。

 

ーーー

 

出会い直しはそれだけに留まらず。

 

いままで気づかなかったのですが、
断捨離ハウスには、
ある一枚の絵が飾られていました。
画家、陶芸家の佐藤勝彦さんの作品です。
(↓こういう作風の方です)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~art-umanome/sumie-shou.html

 

実は私は、佐藤さんの描く
仏さまのお顔が大好きでして。

 

かつて、断捨離と出会う前、
ゴミアパートに住み、
毎日コンビニ弁当ばかり食べて、
「器に凝る」なんて発想が
まるでなかった頃のこと。

 

住宅街の一角にあったギャラリーで
佐藤勝彦さんの手による、
仏さまの顔の描かれたぐい飲みを見かけ、
強烈に惹かれるものを感じました。

 

100円ショップのお皿で十分、
という生活には見合わない値段でしたが、
どうしてもほしくて購入したのです。

 

そのお顔と同じ絵が
やました先生の、断捨離ハウスにあった…。

 

これぞまさに「ご縁の可視化」。

 

いままで三度も
断捨離ハウスに来ていたのに、
今回初めて気づきました。

 

ーーー

 

度重なる断捨離、転居という荒波?にも耐え、
こうして今も、私の側に、このぐいのみはある。
いまは、一人で暮らすゴミアパートの中ではなく、
大切な家族やモノとともに、この家に。

 

ゴミアパートに住んでいる時から、
私の中の「仏性力」が密かに
芽生えようとしていた証でしょうか。

 

しかし、当時は
ゴミ・ガラクタの海で溺れていたようなもの…。

 

神さまは、ときにこうして
さり気なく、伏線をしいてくれている。

 

それに気づけるかどうかは、
まさに私自身なのですね。

 

改めて、ご縁に感謝。
ありがとうございます。

 

【今週ダンシャッたモノ:いろいろ。
旅から帰って気持ちよく日常に戻れるよう
排水溝の網まで磨きました】

 

 

断捨離編集担当:三枝

 

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

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