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2013/02/10(日)

【小松易】行動するためには

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2013・2・10  No.499

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◆今日の断捨離 行動するためには

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FROM 小松易

 

ダンシャリアンのみなさん、こんにちは!

 

かたづけ士の小松易です。

 

前回「片づけは何の練習か?」
というお話をさせていただきました。

 

日頃、ヒトとモノに関わる仕事に携わっていると
片づけとは「時間管理」の練習だと
痛感させられる機会がたびたびあります。

 

以前、ある主婦の方と片づけカウンセリングで
次のようなやりとりがありました。

 

「片づける時間はあるんですが、
なかなか上手くいかないんです。」

 

その女性は10年近く、
家の片づけに悩んでいました。

 

「思い」はあっても「行動」、
そして「結果」が伴わない。

 

つまり、どのように片づけを
進めたらいいか分からないというのです。

 

そこで、

 

「では、毎日片づけにどれくらい
時間がとれそうなんですか?」

 

と聞くと

 

「そうですね~、取ろうと思えば
一日8時間くらいはとれると思います。」

 

「でも、結局、家事やPTAの会合に出かけたり、
時々見たいテレビがあってつい後回しになってしまうんです。」

 

分かっていても、つい他のことに流されてしまったり、
他の予定を入れてしまったりと、片づけを継続するための
環境をなかなか整えられないようでした。

 

レバレッジコンサルティングの本田直之さんは
著書「レバレッジ時間術」の中でこう言っています。

 

「私たちは『時間がない』という言葉を口にしますが、
むしろ時間がありすぎるから時間がなくなるのです。」

 

一日に何時間も、やみくもに
片づけに取り組もうとするのではなく、

 

たとえば目安として、

 

仕事がある日は最長1時間まで、
休みの日も最長2時間までに、
あえて「限度時間」を設定した方が
片づけが効果的に進められるのです。

 

さらにいうと、

 

まずは「15分を1セット」にして
キッチンタイマーなどアラームを掛け

 

1時間の片づけは「15分×4セット」
2時間の片づけは「15分×8セット」

 

というように、時間に区切りをつけて進めるだけでも
より効果的に片づけることができます。

 

分けたり、区切ってみると
新たに見えるものがある。

 

とするならば、片づけとはまさに
「気づきの感性を高める」練習と言えるでしょう。

 

では、今週はしっかり時間を区切って
断捨離、片づけ進めていきましょう!

 

 

 

かたづけ士 小松易

 

 

かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/

 

人生が変わる片づけの習慣習慣facebookページ
http://www.facebook.com/katazukeshi

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
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