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2013/02/11(月)

【やましたひでこ】休日に仕事?

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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2013・2・11  No.500

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◆今日の断捨離 休日に仕事?

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FROM やましたひでこ

 

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

今日は建国記念の祝日。

 

ああ、気がつかなかったけれど、
連休だったのですね。

 

曜日とか祝祭日とは、
まったく無関係な生活をしているので、
カレンダーをめくることはあまりなく。

 

いえ、違うか。
カレンダーどおりの生活ぶりの人にあわせて、
私のスケジュールが決まっていくのでありまして。

 

だから、休日に講演やセミナーの仕事が、
いっぱい予定にあるのです。

 

休みに、休めないこと。
休みに、仕事をしなければならないこと。

 

休めないのか、休まないのか。
しなくてはならないのか、したいのか。

 

コミットの仕方で、気持ちも言葉使いも、
行動も結果も違ってくるよう。

 

だから、いつも自分の心に問いかける。

 

わたしは、能動的に、
そうだ、主体的に選択決断しているのだろうかと。

 

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。

 

そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。

 

◇◇◇

 

休日には、休むものだという常識。

 

その常識的な観念を外してしまえば、
休日に仕事が入ろうと入るまいと、
どちらでも構わない気持ちになるもので。

 

そしてね、「親は子を慈しむ」もので、
「子は親を慕うもの」だという観念も、
いったん外してみると、違った視点立ち位置で、
親子関係を見直すことができるのかもしれない。

 

そう思うのです。

 

というより、婦人公論の「母と娘の断捨離バトル」の、
アンケートに寄せられた沢山のメールを読めば読むほど、
「親は子を慈しむもの」「子は親を慕うもの」という観念は、
まったくの幻想なのかもしれないと思うほど。

 

もしも、その幻想を自分の親を当てはめて、
その「乖離」とに苦しんでいるのであるならば、
観念の方を手放すほうがずっとずっと得策なのかもしれない。

 

そうだ、親子間で無益なバトル、消耗戦を繰り返すよりは。
そうだ、少なくとも過剰な罪悪感に苦しむよりは。

 

親も子も人間。

 

人を愛する時もあれば、憎む時もある。
人を慈しむ場合もあれば、さげすむ場合もある。
人を称賛する時もあれば、嫉妬を覚える場合もある。

 

それが、親子の間におこることもある。
だから、親も子もお互いさまのこと。

 

そういった人間同士が、たまたまの偶然で、
いえ、なにかに計らわれたごとくの深い縁で、
親子関係を結んでいる。

 

だから、親子関係に焦点をあてる前に、
ひとつの人間関係として考察する位置に、
自分を置いてみるのも興味深いこと。

 

そうすれば、また、違った展開もやってくると
思うのだけど。

 

どうでしょう。

 

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。

 

 

 

やましたひでこ

 

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
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この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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