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こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

職場の中で、こんな場面に
心当たりはありませんか？

・必要なファイルが見つからない

・前任者のやり方がわからない

・他の人の確認待ちで
　仕事が止まってしまう

・せっかく作業したのに、
　やり直しになった

こうした「探す・待つ・やり直す」
が積み重なると、

本来ならスムーズに終わるはずの仕事も、
時間や気力をどんどん奪ってしまいます。

でもこれは、
「気合いが足りない」わけではなく、

環境や仕組みを整えれば
減らすことができるムダなんです。

たとえば

・どこに何があるかを、
　誰が見てもわかるようにしておく

・よく使う道具や書類の場所を
　近くにまとめておく

・手順をメモにして引き継ぐ

こうした小さな片づけや見える化が、
仕事のスピードと安心感を
ぐっと高めてくれます。

特に、他の人と仕事をつなぐ場面では、
「誰でもすぐにできる」状態を
つくることが大切です。

片づけは「ちゃんとやりなさい」と
注意されるイメージがあるかも
しれませんが、

本当の目的は、
チーム全体がもっと動きやすくなる
仕組みをつくることです。

誰か一人が頑張るのではなく、
みんなで「使いやすさ」や「見やすさ」を
意識して片づけていくことで、

自然とムダな動きが減って、
仕事が回るようになっていきます。

今日、職場の中でひとつだけ、
「他の人が使うかもしれない場所」や
「引き継ぎが必要な場所」を
見直してみませんか？

一人のちょっとした片づけが、
チームの【働きやすさ】を
確実に変えていきます。

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

いつもあなたを応援しています！

小松易

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◎編集後記
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引き継ぎ書やマニュアル作りが
天才的にうまい人っていますよね！
そして、そういう人は必ず、片づけも上手。

会社勤めをしていた頃、同僚のA君がまさに
そのタイプでした。彼がいると、チーム全体
が「キレイ好き」ムードになって(笑)、
部屋や書類棚がいつもスッキリ片づいて、
みんな気持ちよく仕事ができていたっけ。

そんなA君に、いま改めて感謝。
今頃どうしているかなぁ(^ ^)

山本 響子