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【おのころ心平】細胞で「音を浴びる」経験。
2025/07/14(月)
【おのころ心平】細胞で「音を浴びる」経験。
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
人間の耳には、全ての音が
聴こえるわけではありません。
聴こえる周波数の帯域のことを
「可聴周波数」と言います。
人間の可聴周波数は、
約20Hz~20000Hzです。
※ ※ ※
人間以外の動物を
みてみましょう。
ウマは、約60Hz~33500Hz
イヌは、約65Hz~50000Hz
ネコは、約60Hz~100000Hz
コウモリは、約1000Hz~120000Hz
イルカは、約150Hz~150000Hz
世界を「音だけ」とするなら、
ダントツでイルカが、王様です。
音の世界では、
人間は、とても狭い範囲で
生きていることになります。
※ ※ ※
でも、私たちも、
音を、耳だけでキャッチする
とも限りません。
僕の知り合いは、
生まれてまもなく聴覚を失い、
いまも聴覚障碍を
背負ってはいますが、
クラシック交響曲が大好きで、
定期的にオーケストラに
通っています。
彼いわく、
「耳ではなく、全身の細胞で、
音楽を聴く」のだそうです。
※ ※ ※
ほえー、すごい。
これはもはや「響き」ですね。
僕らは、耳で拾える音に
縛られてしまって、
つい、音の意味や、言葉の意図、
歌詞、メロディなどを
探りにいってしまいますが、
音の持つ、
もっともっと広い意味での
「純粋な響き」というものを
体感できた時、
「岩にしみ入る蝉の声」
ではないけれど、
あなたの細胞に音の持つ
本当の力が染み入っていくのが
分かるはずですね。
そんな特別な体験を、
この夏、お届けします!!
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ーおのころ心平
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◎編集後記
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昨日、私の住む地域で集中豪雨があり、
あわてて洗濯物を取り込みにベランダに出た
のですが、最近には珍しいほどの雨足の強さ
と向かいの家の屋根を叩きつける雨音の強さ
に目と耳を奪われ、地面から立ち上ってくる
水と土の匂いに鼻まで奪われ(°▽°)
でも、それがとても心地よく、しばし
ボーッと見入り、聴き入ってしまいました。
ゲリラ豪雨によるゲリラライブ(笑)を
全身で楽しんだ、夏の夕暮れ時でした。
山本 響子
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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