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2025/01/29(水)

【大澤ゆう子】はじめまして、大澤ゆう子です

カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 大澤ゆうこ

 

こんにちは。
群馬県高崎市在住、断捨離トレーナーの
大澤ゆう子と申します。

今回より、
月1回メルマガを担当させて頂きます。

お掃除のコツなどもお伝えして行きますね!

今回は初回なので、
少し自己紹介をさせて下さい。

今年2025年は巳年ですが、
実はトレーナー講習を1期生として受講し、
認定を頂き活動を始めた年が
2013年の巳年からでした。

という事は・・丸12年?!

干支がぐるっと
一回りしたという事になりますね。

あっという間の歳月でしたが、
振り返ると「まさか?!」と言う驚きと、
新しい出会いと、
別れの坂道を登って来たという
感覚があります。

だって、あの時に
このメルマガを書いている私など、
想像の欠片も有りませんでしたから。笑

では、
私が断捨離にたどり着くきっかけとなった
人生の大きな出来事とは何か? 

それは夫の死でした。

それまで病気らしい事は何もなく、
ある日、気が付いたお腹の固いしこり
それはいくら調べても解らないと言われ、
発見も遅れました。

原因は空腸癌という珍しい癌だったのです。
年齢は45歳、進行も早かったのでしょう。

手術をしても取り切れず
主治医からは余命1年の宣告を
私一人で聞きました。

義父母との関係は、
病を境に修羅場化して行き、高校と大学の
受験を控えた息子2人との生活を
どう維持して行けば良いのか?

42歳になった私は、夫の死と向き合い
絶望と恐怖を体験したのです。 

やり場のない怒りや悲しみを、
奥歯を噛みしめ自身に溜め込み、
身体を壊し女性の臓器を全摘手術して、
気づいたことが
「自分の始末は自分でつける」
という事だったのです。

夫が亡くなった後も、
家の中に着る人のいない洋服や
履く人のいない靴がそこにある。

その主はもうこの世にいないのに‥
見るたびに悲しく時を止まらせる。

1周忌が過ぎた頃から
思いを断ち切るように捨て始めたのですが
「圧倒的に私の持ち物の方が多い」
事にビックリ!

けれど「勿体なくて捨てられない」
という私がまだいる。

「もし、私に何かあった時、
 この大量のモノの片づけを
 息子達にさせてはいけない」
という矛盾する思い。

そこで、当時流行の
整理収納を習うけれども違和感を覚え、
他の方法は何かないか?と探していました。

それが、本屋で出会った1冊の本
「新・片づけ術 断捨離」
だったのです。

モノと向き合い
始末を付けるたびに軽くなる心。
汚れを磨くたびに回復して行く私。
それは確信となって行きました。

「これをライフワークにしたい
 職業としたい
 掃除&断捨離をお伝えしたい」
という想いが溢れてきたのです。

元々私は某大手の掃除会社に勤務して35年。
お掃除のプロとして
今も現役で現場に立っています。

そこで目にするモノの汚れ達は、
暮らし方、モノの見方、行動習慣を
教えてくれるのです。

それを基に今お伝えしているのが
「汚れの断捨離」です。

断捨離+掃除ですから、
ただの掃除術ではないのです。

全体即部分
そのモノをどのように
お手入れをしているのか?
少しの知識も必要です。

その行為自体が
「磨いた私が磨かれる」のですものね。

少しづつそのポイントを
お伝えして行きたいと思うので、
是非お付き合いくださいね!

大澤ゆう子

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◎編集後記
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暮らしていれば、家はどうしても
汚れていくものですが、
その汚れ方1つにも、
部屋の主の人となりがあらわれますよね。

私の場合は、背が低いので、
高いところの掃除が滞りがちです。
本棚の天板の上や、作り付けの棚の
高い段のところなどです。

高さのある家具は本棚くらいしかなく、
棚も高い段にはモノを置いていないので、
サッと拭くだけではあるのですが、
見えない・届かない場所なので
なかなか普段は手が回りません・・・

反対に、床の汚れはよく目につくので
フローリングワイパーで
こまめに拭いています。

みなさんのおウチはいかがですか?
掃除のしやすい場所、しにくい場所を
振り返ってみると、
面白い発見があるかもしれませんよ。

西 優里花

 

 

 

 

 

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