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2024/01/27(土)
【おのころ心平】相手の本音を自然と引き出す技術
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おはようございます。
おのころ心平です。
コミュニケーション力の向上と言えば、
NLPでも、コーチングでも、
取り組まれていますが、
では、おのころ心平がやるなら、
どんな特徴があるの?と問われれば、
それは、カラダごと元気になる
コミュニケーションです。
※ ※ ※
例えば、
コミュニケーションの
基本である傾聴。
「聞く」と「聴く」の違い、ということを
皆さんも耳にしたことが
あるかもしれませんが、
まさしく、
相手に耳を傾けて「傾く」=傾聴。
その重要性が言われるようになって
久しいですが、しかし、
この言葉が広まった結果、
「うん、うん、うん」と
激しく相づちをうつ聞き方をする人や、
やたらに
「ああ、あなたは、相手のその態度に
とても傷ついたんですね」
とオウム返し戦法を多用する人が増えた、
というのも事実です。
※ ※ ※
相手もこちらをよく
観察してますから、
わざとらしい戦法はかえって、
信頼を失ってしまうんです。
だから、バージョンアップしましょう!
僕が提案する
傾聴の方法のポイントは3つです。
その3つとは、
僕(おのころ心平)が30年間の臨床の中で
見いだしてきた「カラダのクセ」を
活用した「聴き方」なのですが、
これは、頑張って文面で伝えてみようと
何度もトライするのですが、
やっぱり難しいので、
講座で披露することにしました。
この3つのポイントを意識した
「聴き方」を実践するだけで、
相手の真意を大いに
引き出せるようになります。
ただ聴いてるだけで、
相手が本音を語ろうとするのです。
※ ※ ※
ところで、私たちの脳には、
人の話を、自分が解釈しやすいように
(自分の都合のいいように)
聞くクセがあります。
「モノの見方」と同じように、
「聞き方」や「聴き方」にも
個性があります。
あなたが相手の話を聞くとき、
知らず知らずに
「あなたの価値基準」という
フィルターがかかって、
相手の真意を聞き逃してしまうことが
あるのです。
※ ※ ※
聞き方の個性とは、
あなたがこれまで生きてきて、
聞いてきたこと、そして、
それをもとに考えてきたことが
強く反映されています。
…ということは、
傾聴を深く突き詰めて行けば、
いい意味でも悪い意味でも、
自分の世界のとらえ方の偏りが
見えてくるのです。
※ ※ ※
相手とのコミュニケーションの中で
自分のココロを深めていく…
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―おのころ心平
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◎編集後記
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先日、職場のメンバーで
少し遅めの新年会ランチをしました^^
女性が多い職場ということもあり、
盛り上がった話題はパートナーとの
コミュニケーション方法について。
相手との関係性を築くためにも、
対話スキルは重要なんだな…
と改めて感じました。(笑)
住田莉良
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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