断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

6月12日、月曜日。
＜旧暦卯月二十四日＞

言うまでもなく、
私の人生は折り返しの
地点を過ぎている。

あと何年をこの現象界で過ごすのか、
いったい誰が決めるかしら、ね。

なんて、そんなことは
考えてもしょうがないので、
とりあえず、今は、

生きているので、
また、生かされているので、

生きているかぎりは、
また、生かされているかぎりは、

愉快に！
爽快に！
ああ、もっと豪快に！

そう、思いっきり
自由自在にありたいと、
相変わらずとても欲張りなことを
願い思っている。

だからなのか、縛られたり、
囚われたりしている人を目の前にすると、
余計なお世話ながら、
なんとかしたくなってしまう。

これが、私、
断捨離やましたひでこの性分で。

たくさんの断捨離現場に赴いてきて、
今さならが思う。

たくさんの断捨離現場を訪れるたびに、
いつも感じる。

私たちは、なぜこうも、
モノたちに縛られているのだろうか、と。

私たちは、なぜこうも、
モノたちに囚われてしまうのだろうか、と。

モノは、私たちが、

使うもので、
愉しむもので、
活かしていくもので、

決して、溜め込んで埃をかぶせて
放置するものではないはずなのに。

それでいて、片づけたいのに片づかない。
それでいて、捨てたいのに捨てられない。

という日常的な悩みを抱えるという
「よどんだ沼」で暮らしているのが、
ほとんどで。

そして、こう訴える。

「なんとなくも、
　いつもやもやして気が晴れない」と。

そうでしょうね。

もしも、あなたが、そのモノたちを、

もう、使わなくなったのであれば、
もう、愉しめなくなったのであれば、
もう、活かせなくなったのであれば、

始末つけること、すなわち、捨てる。

捨てることは、人生への投資！

なぜなら、それによって、
縛られている状態から脱出できるのだから。

断捨離することは、自由への投資！

なぜなら、それによって、
囚われの身から解放されていくのだから。

断捨離とは空間の調律！

住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた
空間でありますように。

やましたひでこ

ブログ：https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID：danshari.hideko

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◎編集後記
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人生において、
自分の思い通りにできることは
少ないですが、

そんな中でも、
モノを捨てることは
自分で決めることができる。

どこかに行かなくても
お金をかけなくても
今いる場所ですぐにできます。

であるならば、
やらない理由はありませんね！

住田莉良