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2023/06/03(土)
【おのころ心平】ココロとカラダが出会うリズム
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おはようございます。
おのころ心平です。
毎月、動画で
テーマ別のココロとカラダの
情報発信をしています。
その名も「ココロとカラダの交差点」。
↓
詳細はこちら
ナレーターの安陵真理子さんが
毎回、うまくナビゲート下さるので、
独特の超面白トーク空間になっています。
いま、
5月号「ココロとカラダの新陳代謝」と
6月20日に予定されているLIVE配信が
無料で見られるという
キャンペーン実施中です!
※ ※ ※
カラダは、
およそ37兆2000億個の
個性的な細胞たちが構成する巨大都市。
肝臓の細胞のように
比較的単純な構造のものから、
脳細胞のように複雑な構造のものまで、
種類としては
およそ200種類もの細胞たちが、
それぞれの役割を日々まっとうしています。
※ ※ ※
彼らも、
それぞれに人生を送っています。
(人生?=細胞生ですかね?)
例えば、
赤血球細胞は、およそ120日の寿命。
肝臓細胞は150日くらいです。
お肌細胞は、28日から42日。
腸の粘膜などは、2から3日、
なんて短いものもいます。
それぞれがそれぞれの人生の痕跡を残し、
新しい細胞へとバトンタッチしていく。
その過程で宿主である私たちに、
さまざまな経験と体験とを
もたらしてくれるんです。
※ ※ ※
私たちの「意識」というのは、
言ってみれば、細胞たちの「意識」の
最小公倍数と言えるかも知れないな、
なんて思います。
最小公倍数って、
はて?
はい、
記憶をたぐってー。
そのむかし、小学校の算数の
授業で習いましたよー。
2と3の最小公倍数は、6です。
5と7だったら、35ですね。
120と150なら、600。
つまり、私たちの意識は、
割り算で同調して、
カラダの各細胞とちゃーんと
コミュニケーションがとれるように
なっているんです。
※ ※ ※
細胞はおのおの専門性を発揮し、
分業しつつも、一方では、
カラダという舞台において、
全体として、調和しています。
分業と調和。
ココロとカラダは
ふだんはそれぞれのリズムで働きつつも、
時々、最小公倍数で出会うことが大事です。
その回数が多ければ多いほど、
ココロとカラダはより
コミュニケーションがとれるので、
きっと元気なカラダになります。
「ココロとカラダの交差点」とは
そんな意味でつけた題名なんです。
↓
詳細はこちら
―おのころ心平
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◎編集後記
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最近、
身体を動かすことにハマっています。
バトミントンやボルダリング、
土日は朝に軽くジョギングをしたり。
そうすると、身体だけでなく、
心もスッキリする感覚があり、
とても気持ちいいです。
(もれなく筋肉痛もセットですが…笑)
今週は何をしようかなと画策中です^^
住田莉良
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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