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2023/05/01(月)

【やましたひでこ】断捨離とは日々の自然な営み

カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

5月1日、月曜日。
<旧暦弥生十二日>

月の始まり、
週の始まり、
そして、大型連休真っ只中!

さあ、
この断捨離メルマガ読者である
あなたはいかがお過ごしでしょう。

そうか、
まとまった休みだから
思い切って断捨離に励もう!

きっと思っていることでしょう。

そうですね、
この爽やかな季節、
窓を全開にして断捨離に励むことができる。

たしかに、気持ちよく断捨離に勤しめます。

モノを入れ替えて、
空気を入れ替えて、
気持ちの入れ替えをする。

ああ、ぜひ、
そうして下さいますように。

けれど、
ここで少しばかりご注意を。

もしも、あなたが断捨離を、
休日にしか出来ない作業と思っていたら、
それは見当違い。

断捨離とは、もともと地道な日常の行為。

いえいえ、言い方を変えれば、
断捨離とは、日々の自然な営み。

それは、
私たちの命の営みを
振り返ればわかるはず。

入れると出すが
「ひとつ」となっているのですから。

息を取り入れては吐き出す。
食べ物を取り入れては排泄する。
知識を取り入れては話し出す。

入れては出して、出しては入れる。

その繰り返し。

そこにあるのは
止まることのない流れであって、
詰まることはあってはならないのです。

なぜなら、
詰まることは命にかかわることなのだから。

おわかりですよね。

家、住まい、居住空間も同じこと。

生活に必要なモノを取り入れて、
生活に必要なくなったモノは
「出す」という始末をつける。

日々生まれるゴミは、日々出していく。

そうなのです、
「ゴミ」を押し入れに収めて、
部屋に止め置き、
溜め込んで詰まらせたらどうなるか。

おわかりですよね、
生活は立ち行かなくなり、
ひいては人生が立ち行かなくなるのです。

だとしたら、この大型連休は、
いつのまにかゴミと化した家具など、
それこそ「大型物体」に
挑む大チャンスではありますね。

もちろん、家の外に出て、
行楽や観光も存分に愉しんで下さいね。

けれど、
外出から戻った家の収納が、
どこもかしこも
モノで詰まり切っていることは
くれぐれもないように。

有難うございます。

断捨離とは空間の調律!

住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた
空間でありますように。

やましたひでこ

ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID:danshari.hideko

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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

気がつけば、
本棚がギチギチになってきたので、
ゴールデンウィークは
本の断捨離に励みたいと思います!

実家にも帰省するので、
家族と一緒に断捨離に
取り組んでみようかなと、
ひとり意気込んでいます。(笑)

あなたも素敵なゴールデンウィークを
お過ごしください^^

住田莉良

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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