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2023/04/22(土)
【おのころ心平】ココロは時々嘘をつくけど、カラダは正直
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おはようございます。
おのころ心平です。
東洋医学では、
喜びすぎや笑いすぎは
「心臓」を傷めるとされています。
わ、笑いが心臓を傷める?
「いいじゃないか、
喜んで何が悪いんだー?」
と何度、東洋医学の教科書に
ツッコミを入れたことでしょう。
※ ※ ※
でも、高名な鍼灸の先生に、
こう教えてもらいました。
はしゃぎすぎ、
浮かれすぎが
心臓に影響するんだ…と。
ん…?
つまり、それは、
必要以上に
「他人に合わせすぎて」
喜んだり、
感情を動かせすぎたりすることなんだ、と。
他人の喜びばかりに合わせているうちに
ほんとうは自分が何がうれしいのか、
わからなくなってしまった状態を
指すのだそうです。
※ ※ ※
なるほど、自分の幸せを
他人任せにしている状態が
心臓にはストレスになる
ということか
・・・深いな、東洋医学。
それが、自分のための
喜び、幸せ、うれしい、笑いなのか、
単に誰かに合わせたうわべの笑いなのか、
心臓はちゃーんと見抜くというのです。
※ ※ ※
ココロは
時々うそをつくけど、
カラダは正直。
頻脈(ひんみゃく)、不整脈、
ドキドキが増えたり、
異常に手に汗をかく、
人前でパニックになる…、
心臓がらみの
こういった症状が起こった時、
自分の胸に手を当てて、
ちょっとイメージしてみましょう。
自分がほんとうに
うれしいのはなんだったか…
自分のときめきやワクワクを
抑えてきてしまった理由は
なんだったのか…
心臓が
自分本来のリズムを刻み、
脳の思考リズムと
「シンクロ」するとき、
カラダは自由度が上げ、
本当に意味でハッピーになるのです。
あなたの幸せ、
あなたのカラダに
たずねてみましょう。
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―おのころ心平
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◎編集後記
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体からの反応というのは、
自分が思っている以上に
たくさんのメッセージが
込められているんですね。
ポジティブな感情を抱いた時に、
それが自分軸なのか
他人軸なのかという視点を
持つ機会もなかなかないと思うので、
今日は自分の心の変化に
寄り添ってみようと思います^^
住田莉良
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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