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2023/03/06(月)
【やましたひでこ】モノが溜め込まれた家に潜む危険とは?
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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
3月6日、月曜日。
<旧暦如月十五日>
二十四節気「啓蟄」
けいちつ
七十二候「蟄虫啓戸」
すごもりむしとをひらく
ようやく暖かさがまして、
虫たちが目を覚まし
動きはじめる頃というのでしょうね。
虫にはめったに
お目にかかることのない都会暮らしだと、
この実感はあまりないけれど。
モノ溢れ、モノ塗(まみ)れの
断捨離のTVロケ現場で、
いったい、この部屋には、
どれだけのダニが潜んでいるのかしらと、
感じることはたびたび。
あっと、ダニも虫ですよね?
ダニは目に入らない
小さな小さな存在だから、
気づかないのだろうけれど。
想像するだけでも震えが出るようで。
だから、
現場から我が根城マンションに戻ると、
またせっせと断捨離をして、
さらにせっせと掃除機をかけることになる。
余計なモノを溜め込みつづけた居住空間は、
片づかない悩み以上に、
不潔で不衛生で健康を脅かす
危険が孕んでいるのです。
家とは、
健康と安全が
担保されていなくてはならず。
そのためには、
いつも清潔にしておく
必要があるはずなのに。
けれど、
タメコミアン<溜め込み癖のある人>は、
そのことにも驚くほど無頓着。
さてさて、
暖かさと共に花粉症シーズンに
突入した今。
ハウスダストにも、
どうぞ、くれぐれも御用心を。
家の外に出れば、スギ花粉
家の中に居れば、カビ、ダニ、ホコリ
外とウチの残念な
目には見えない浮遊物攻勢に
24時間対抗し続けるなんて、
カラダもココロも疲れ切るに違いなく。
そんな春三月にしてはならないですよね。
どうぞ、
あなたの体調不良は、
家の中の環境にも大きく
影響されていることもお忘れなく。
もしも、
それを改善することなく、
お医者ばかりに、
お薬ばかりに頼っているとしたら?
そうですね、
健やかな身体と心は、
「息・食・動・想」そして「環」
息<自分の呼吸のあり様>
食<自分の食事のあり様>
動<自分の姿勢のあり様>
想<自分の想念のあり様>
環<自分を取巻く環境のあり様>
それが、ベースになっているのだから。
ああ、お分かりですね、
断捨離は、まず、
一番身近な住環境の改善から
取り組んでいくもの。
春三月は、断捨離のトップシーズンです!
<追伸>
私がとっても愉しみにしている、春から初夏にかけての企画が二つ。
◆断捨離春まつり
「口癖の断捨離
あなたの人生に制限をかける
『言葉の癖』に気がつこう」
↓
詳しくはこちら
◆おのころ心平×龍生(さえぐさ誠)
ナビゲーター やましたひでこ
特別講演「病気は人間関係」
↓
詳しくはこちら
どうぞ、あなたも、ぜひ、ご一緒に。
有難うございます。
断捨離とは空間の調律!
住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに
満ちた空間でありますように。
やましたひでこ
ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID:danshari.hideko
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◎編集後記
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「花粉症がつらい、、、」
最近よく聞く言葉ベスト1と
言っていいのではないかと思うほど、
よく聞く花粉症の話題。。
私自身は、
花粉症持ちではないのですが、
もしかしたらなるのかもしれない…
という不安は毎年あります。(笑)
家の中を清潔に保って、
少しでもそのリスクを
減らしたいと思います。
皆さんもどうぞ、ご自愛ください。
住田莉良
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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