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2023/03/01(水)

【川畑のぶこ】Q.離婚を踏み切れません

カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 川畑のぶこ

 

水曜日はメルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をシェアします。

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Q.離婚を踏み切れません

離婚をしたいのに
踏み切れない自分が嫌になります。
どうしたら前に進めるでしょうか。

私は今派遣社員として働いていて、
子どもは息子と娘二人とも社会人です。

夫の浮気発覚より別居をして9年経ちます。

子どもの大学学費等もあり
社会人になるまでは離婚をせずにきました。

子ども達も社会人になり3年経つので
もう離婚届を出そうと考えているのに
踏み出す勇気がありません。

それには今住んでいる
持ち家マンションのローンが残っていて、
夫が返済してくれているからです。

私がローンを引き継ぎ自分の物にできれば
肩身の狭い思いをしないで済むと思います。

でも今から社員になるのは難しいので
現状維持のままが続いています。

今のマンションは気に入っているし、
子ども達の実家として
残してあげたいという気持ちがあります。

なかなか決断できずにいる
自分が嫌になります。

誰を信用すれば良いのかわからなくなり、
自分に自信が持てなくなっています。

どのようにすれば決断できるのでしょうか。

【くまっち・50代・女性】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

夫の裏切りから9年の時を経て、
2人のお子さんが巣立つまで
立派に育て上げられたのですね。

まずは
この困難を乗り越えてきている
くまっちさんご自身を
称えてあげてください。

よく頑張ってきていますね。

離婚したいのに
踏み切れない理由に経済的な不安と、
お子さんに実家を残してあげたいという
気持ちがあるのですね。

くまっちさんがまだ心の整理がつかず、
離婚したくないのであれば、
経済バランス維持のためにも
現状維持でよいかもしれませんが、

離婚したいのに
踏み切れないのは苦しみが長引きますね。

もし、くまっちさんが
夫がローンさえ払ってくれるなら
とっとと離婚したい場合、
離婚の条件にローン残高を慰謝料として
協議するのもひとつかもしれません。

夫が現在も不貞行為を続けていて、
その証拠があるならば、
その証拠から3年間は
慰謝料を請求できますし、

くまっちさんに
有利な離婚ができるはずです。

もちろん、そのような期間が過ぎていても、
夫が不貞と自分の身勝手さを認め、
謝罪する気持ちがあり、
また妻がひとりで子どもを育ててくれた
感謝の気持ちがあるなら、

慰謝料としてローンを払う人もいますので、
くまっちさんと夫との
協議次第ではないでしょうか。

この辺は法律家に
いちど相談をしてみることを
おすすめします。

また、
子どもたちのために
実家を残したいということに関しては、

万一夫がローンの支払いを拒み、
慰謝料も払わず、経済的援助は
一切しないということであれば、
潔く諦める心も大切ですね。

その場合、
物理的に慣れ親しんだ実家があったことに
越したことはありませんが、
人間というのはどのような環境にも
それなりに適応することを信頼し、

器よりもその中身の
家族関係に意識を向けてみてください。

そのあたたかな関係性こそが、
真に帰ってくるべき我が家と
とらえてみてください。

立派な家があっても関係性が寒々しければ、
空っぽの家に等しく、
無理なローンを負担してまで
維持する意味があるのか
再考の必要があるかもしれません。

逆に持家がなくても、
素敵な思い出や関係性が
なくなるわけではありません。

親が年をとって施設に入所する必要が
出たため家を離れても、
暖かな家族関係を維持している人たちは
世の中にたくさんいます。

くまっちさんやお子さんたちが
心の中にあたたかい家を
つくることができれば、

いつどこへ引っ越しても
子どもたちが家族集うべき
我が家はすぐそこにできるはずです。

ローンの負担を気にせず
清々しい気持ちを持てたなら、
より豊かな関係性にエネルギーを
注ぐこともできるかもしれませんね。

誰を信用すればよいのかわからないのなら、
これまでもそうであるように、
たとえ思うようにならなくても、
それなりに前進してきている
くまっちさんご自身を、
また、お子さんと自分たちの
人生を信頼してください。

応援しています!

– 川畑のぶこ

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◎編集後記
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今あなたが抱えている悩みを
断捨離メルマガ毎週水曜日の執筆者、
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ラクになることもあります。

お寄せいただいた
相談の中から一つ取り上げ、
川畑のぶこがお答えします。

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間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

川畑 のぶこ

心理療法家 ・ 断捨離アンバサダー

 

東京都出身。米国マサチューセッツ州エンディコットカレッジ卒(AA)後、経営コンサルティング会社、貿易会社勤務を経て、米国にて通訳・コーディネーターとして独立、通訳の仕事を通じて心理療法に出会う。

 

2002年に日本帰国後、都内を中心とした複数の医療機関において、がん患者や家族のメンタルケア、および心の悩みやストレスを抱える人々に対して日々カウンセリングを行う。そのほか患者会の指導、セラピスト養成研修の指導、医学部での講義、一般市民向けの講演・講義を全国各地にて行う。

 

「断捨離」を自ら実践し、メンタル面へ及ぼす影響を認識したことから、「断捨離」メソッドの普及にも取り組む。

 

断捨離関連著書:「断捨離のすすめ」(同文舘出版)、「断捨離~私らしい生き方のすすめ」(同文舘出版)、「断捨離アンになろう」(ディスカバー21)等

 

所属学会:日本心身医学会・日本サイコオンコロジー学会・日本予防医学会 等

 

 

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