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2022/09/24(土)

【おのころ心平】おなかポッコリの断捨離。

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おはようございます。
おのころ心平です。

そんなにたくさん食べている
わけじゃないのに、
なんでこんなに、おなかがぽっこり
してしまうんだろう?

…ってことはないですか?

僕らの消化管内には、
食べ物を溶かすべく、
消化液が毎日、分泌されています。

その消化液、1日に分泌される量というのは
唾液、胃液、胆汁、膵液、腸液など合わせて、
およそ8リットルもの量なんです!
(大きいペットボトル4本分!)

1日に摂取する水分の
3倍以上もの消化液が
胃腸内に出ているというのです。

つまり、食べた量がそのまま
おなかぽっこりに反映されるのではなく、
食べたものを溶かすための消化液の量が
おなかに反映されるのです!

※ ※ ※

そして、食べたものが
溶けにくいものであればあるほど
それを溶かす消化液の量だけ
おなかのぽっこりに、表れるわけです。

これらを考え合わせるに・・・、
おなかぽっこりを防ぐためには、

1.一気食い、大食い、早食いを
できるだけやめること

2.脂肪成分の多い溶けにくいものを
単体で食べるのはできるだけ控えること

3.カラダが冷えた状態で食べないこと

以上の3か条は、
守るようにおすすめしたいと思います。

※ ※ ※

そして、もうひとつ、
食べること、とは、
比喩的に表現するなら、

・溶かすこと、
・融和すること、
・打ち解けること、
・水に流すこと、

です。

だからもし、あなたが、
何か許せない気分や、
打ち解けたくない気分で
食事をしていたとしたら、

それは胃腸内に反映されて
食べ物を溶かしにくくなり、
たくさんの消化液を使わなければ
ならなくなります。

結果、あなたの下腹は
ポッコリしてしまうのです。

※ ※ ※

というわけで・・・
ゆるーりとした気分で
食事をすることが、最高の
おなかポッコリ予防。

これを意識しながら、
ゆったり食事に取り組んでいきましょう。

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◎編集後記
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じゃあ、苦手な人との食事は、
美味しく感じないだけでなく、
消化不良も起こしてしまって
いるんですね^^;

あなたは、無理して、
そんな食事会に行ったりしていませんか?

カラダのためにも、
モノの断捨離だけに限らず、
コト・ヒトの断捨離についても
ぜひ、考えてみてくださいね*

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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