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2022/07/29(金)

【小松易】「旅行」と「片づけ」の共通点

カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 小松易

 

こんにちは。

かたづけ士の小松易です。

今年の夏こそは旅行を…!!!
と思っていた方も多いと思いますが
残念ながらまたコロナの感染者が
増えてきてしまい、
国は予定していた「旅行支援」の施策を
延期しました。

私も、仕事では少しずつ
地方出張の仕事が戻ってきてはいるものの、
プライベートで思いっきり旅行を楽しむ日は
もう少し先のようです。

さて、「旅行」と片づけ、
実は“計画を立てて実行する”
という共通項があるんです。

旅行へ行こう!と思い立ったら、
まずなにをしますか?

・誰と?
・どこへ?
・いつ?

などを決めていきますね。

続けて、
・旅先で観たいもの、食べたいものを
 リストアップ
・お気に入りのレストランの予約
・その予約に遅れないように
 旅館の出発時刻を確認

など、ときには逆算しながら、
予定を立てていきます。

旅行に行くときには、
実にいろいろな準備と段取りが必要です。

さあ、そろそろ気がつきましたか?

「片づけるにしても、
 どこから手をつければいいのか・・・」

と頭を抱えている方は、
「旅行」に置き換えて考えてみましょう。

片づけをこの旅行の準備に当てはめてみると。

・片づける場所は?
・いつする?
・誰と?←家族を巻き込みたいときは
大事な要素ですね

出発は家、ゴールは目的地という
旅行と同じように、
片づけにおいても、
スタートとゴールを明確にするといいのです。

大切なポイントは、
ここまでできたら○(まる)という
「目安」を自分の中で持っておくこと。

東京を出発して、必ず京都の●●に
行くんだ、というイメージを持つように、
片づけも「ここまで」という
ゴールイメージがあれば、
いま工程のどの位置に自分がいるのかを
把握でき、安心します。

半分終えたのか、三分の二終えたのか、
もうゴール間近なのか、が掴めると、
「次またやろう」というやる気にも
繋がります。

な~んだ、片づけは旅と同じなんだ!
と思ったら、なんだか楽しそうで、
うまくできそうな気がしてきませんか?

ぜひ、「手に入れたい空間」をイメージして
週末はあなたの「片づけ旅行」を
楽しんでください。

いつもあなたを応援しています!

小松易

★お陰様で第3弾が満席となりました。
皆様、ありがとうございました。

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次回開催は10月下旬を予定しています。

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※こちらはスッキリ・ラボ様の主催です

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━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

“片づけ旅行”って考えると
ワクワクしますね!

しかも、
旅行は「非日常」で
一時的なものですが、
片づけ旅行は「日常」なので、
永続的なものです。

これからの人生へのインパクトは
片づけ旅行の方が大きそうですね!

ぜひ、取り組んでみてください^^

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

小松易

日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表

大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。

著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。

 

 

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