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2021/12/06(月)

【やましたひでこ】嫉妬心の断捨離

カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

12月6日、月曜日
<旧暦霜月三日>

冬の到来、空気が引き締まる。

朝、我が根城マンションから眺める
富士の姿も、くっきりと。

そんな美しい真っ白な富士に
御目文字叶う日が増えていますね。

そして、私はといえば、
すっかり気持ちが緩んでいるよう。
ああ、去年の今頃と比べれば、ずっと。

そうですね、
未だ、コロナ騒動は収束とは言えず、
ギリシャ語の聞いたこともなかった
アルファベット文字を戴いた
変異種の報道が盛ん。

つまり、一部メディアは
正確な情報の提供というよりは、
相変わらず不安や恐怖を煽ることに
傾いているようで、なんとも罪深い。

それでも、今は、自粛禍が収束。
(あら、休止中と理解すべきか!?)

そのおかげで、
心は、ずっとずっと安らいでいる。

つくづくと思う。

私は、命令されるのが嫌いで。
私は、指示されるのが厭(えん)で。
私は、縛られることを好まない。

つまり、制限を加えられること、
干渉されることはとても苦しい。
当然ながら、見張られるなど、
とんでもない事。

もちろん、私に限らず、
一方的な指示命令で制限を加えられること
を好む人はいないでしょう。

とはいえ、家族という人間関係の中で
それをしている私たち。

中でも、夫と妻の間で。

そして、その制限や拘束は、

たとえば、嫉妬心のゆえ。
たとえば、猜疑心(さいぎしん)のゆえ。

そんな類。

有り体に言えば、お互いのヤキモチやイジケ。

事細かに予定を知っておきたがったり。
事細かに帰宅時間を確認したり。
事細かに連絡を促したり。

それは、とりもなおさず、
夫婦間の主導権争いに他ならず。

そして、この主導権争いに至るのは
自己肯定感の無さの裏返し。

さてさて、
なぜ、こんなことを綴っているかと言えば。

私たちが、過剰なネガティブ報道によって
不安や恐怖を煽られて身も心も
萎縮してきたように。

夫婦の間でも、嫉妬心や自信の無さからくる
恐怖で相手に必要以上のルールを強いて
縛っていないかということ。

ああ、そんなご相談を承ることが
以前にも増して増えてきているので。

自信の無さからくる嫉妬心の断捨離。

心して置きたいですね。

有難うございます。

あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。

やましたひでこ

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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

嫉妬をしている時は
本当に辛いですよね。。。

最近は、そういった感情を
抱くことはなくなりましたが、
昔はよくありました。

確かに、今思えば、相当自分に
自信がなかったのだろうと思います。

なぜなら、人と比べて
自分の弱みばかりに目がいっていたから。

人にはそれぞれ得手不得手があります。
自分ができることに焦点を当てられるように
なってからは、だいぶラクになりました。

もし、今自信がないと感じているのなら、
あなたが普段できていることに
焦点を当ててみてくださいね^^

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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