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2019/12/11(水)

【川畑のぶこ】Q.休むことに罪悪感があって辛いです

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 川畑のぶこ

 

水曜日はメルマガ読者の方から
いただいた、川畑のぶこへの相談を
あなたにシェアさせていただきます。

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Q.休むことに罪悪感があって辛いです。

川畑先生、
いつもメルマガ読ませていただいてます。

過去のメルマガの質問の回答で
「自分がリフレッシュできる場所を!」
というメッセージがあったのですが、
自分に置き換えるとなかなか難しく、
自分を責めがちです。

私は独身で、仕事をしながら、
心が枯渇しても毎日生きて
いかなくてはいけないのが現状です。

職場では責任ある仕事を任されていると同時に、
後輩の指導や人間関係など、
次から次へと問題が増え続け
頭がパンクしそうな毎日が続いています。

自分が休むと誰かが代わりに
業務に就かなくてはならないのを
悪いと思ってしまいますし、

カラダがだるいなあと感じるような
体調不良は自分が悪いと思い、
なかなか休むことができません。

休むことへの罪悪感から離れるには、
どうしたら良いでしょうか?

川畑先生がお忙しい中、
大切にされていることを
教えていただきたいです。

【美香・30代・会社員】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

美香さんの真面目で誠実な
お人柄が伝わってくるご相談です。

きっと美香さんの周りにいる人は、
美香さんを頼りにして、
助けられていることと思います。

同時に、美香さんご自身も
そのように頼りにされることに
生きがいを感じていらっしゃるのでは
ないのでしょうか。

そのこと自体は悪いことではありませんが、
度が過ぎるとやはり問題です。

「責任」に関しては、
美香さんのおっしゃる通り、
健康管理も責任のうちです。

ただし、それは病気になっては
いけないということではありません。

人間は、生きてる以上、
老いたり、病んだり、死んだりします。

これは免れることが出来ませんし、
受け入れなければならない事実です。

これを否定して、
徹底的にコントロールさえすれば、
常に健康で100%のパフォーマンスで働ける、
ということを前提にしているのであれば、
これは地に足のついていない
ポジティブシンキングです。

事実を受け入れない
ポジティブシンキングは、脆弱です。

休まずに働ける人など
この世には存在しません。

体調が悪いのは、
休みが必要ですというシグナルです。

そのシグナルを無視することは、
ガソリンが無くなっているのに、
あるいはオーバーヒートしているのに、
車を止めずにアクセルを
踏み続けるような行為です。

これは責任ある行為と言えるでしょうか?

体調が悪いのに忍耐や
根性で仕事をし続けるのは、
美しい精神に映るかもしれませんが、
どこかで皺寄せが来ます。

ある日突然
ダウンしてしまう危険があるのです。

その結果、周りに仕事を投げざるを
得ない状況が生じます。

臨界点に達するギリギリまで頑張り、
自他が諦めざるを得ない破綻した状況で、
初めてボールをパスするのか、

それとも、どのみち
周囲の助けが必要になるなら、
最初から意識的に、そして計画的に、
周囲と助け合い協力しながら
仕事を配分するのか…

チームが勝つためには、
「私」がボールを握り続け
シュートを決めないといけないのか、

それとも、
必要なときにボールをリリースして
相手にもお手柄を立てさせ、
全体で勝利を勝ち取るのか、
もういちど静かに
振り返ってみてください。

パスをしないことによって
負けるゲームもあることを知ってください。

パスをすることで
相手の能力が高まり、成長する機会が
与えられることも知ってください。

オーバーヒートしたら、
クールダウンすることも仕事、
すなわち、
休息も大切な仕事であり責任です。

ご自身に厳しさでなく、
優しさをもって接してあげてください。

– 川畑のぶこ

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◎編集後記
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今あなたが抱えている悩みを
断捨離メルマガ毎週水曜日の執筆者、
心理療法家・川畑のぶこに
相談してみませんか?

一人で悩んでいると、
どんどん深みにはまっていきます。
誰にも打ち明けられない悩みを
打ち明けることで、心が
ラクになることもあります。

お寄せいただいた
相談の中から一つ取り上げ、
川畑のぶこがお答えします。

川畑のぶこへの質問・ご相談はこちらから

宮永笑子

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

川畑 のぶこ

心理療法家 ・ 断捨離アンバサダー

 

東京都出身。米国マサチューセッツ州エンディコットカレッジ卒(AA)後、経営コンサルティング会社、貿易会社勤務を経て、米国にて通訳・コーディネーターとして独立、通訳の仕事を通じて心理療法に出会う。

 

2002年に日本帰国後、都内を中心とした複数の医療機関において、がん患者や家族のメンタルケア、および心の悩みやストレスを抱える人々に対して日々カウンセリングを行う。そのほか患者会の指導、セラピスト養成研修の指導、医学部での講義、一般市民向けの講演・講義を全国各地にて行う。

 

「断捨離」を自ら実践し、メンタル面へ及ぼす影響を認識したことから、「断捨離」メソッドの普及にも取り組む。

 

断捨離関連著書:「断捨離のすすめ」(同文舘出版)、「断捨離~私らしい生き方のすすめ」(同文舘出版)、「断捨離アンになろう」(ディスカバー21)等

 

所属学会:日本心身医学会・日本サイコオンコロジー学会・日本予防医学会 等

 

 

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