断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

えっと、最初に断っておくと、
今日のメルマガはスピ系の話が含まれます。

苦手な人は適宜、スルーしてください。

ていうか「スピ系」って…。

”スピ”とか”スピリチュアル”という言葉に
違和感を感じつつも、
とりあえず便宜的に使っているという人も
少なくないでしょうね。

（私は「神秘」という言葉が好きですが）

さておき。

今をときめく、新時代の
“スピリチュアルカウンセラー”の
並木良和さん。

新刊も大好評。
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で、この断捨離メルマガで
なぜまた並木さん？
と思われるかもしれませんが。

年始のご挨拶がyoutubeに出ていて、
その中に「断捨離」という言葉が
スコーンとストレートに出てきて
驚いたからなのです。

以下、一部抜粋（1:23から）

「2019年は、どれだけ自分の感情も、
またはモノも、または人間関係という関係性も
手放せるかっていうのがカギになるんですね」

中略

「ですから、皆さんは
2019年という1年をかけて
本っ当にあらゆるモノを
断捨離してください。

本当に必要なモノ、
本当に大事なモノっていうのは、
こんなにも少ないんだっていうことに
気がつくことになると思います。
これから、本っ当に
自分の新しい人生を生きる上で、
何が大切で大切じゃないのか
っていう点で見ていくことに、
真剣になってほしいんです」

…不思議なことに、
並木さんに言われると
自分にはなんの霊感もなくても
“うん、そんな気がする”
って妙な説得力を感じてしまう。

（まあ、もちろん、
　そこに説得力を感じるか否かは
　個々人の人生の背景に
　寄るでしょうけれど）

そして、これまでに
断捨離の本を
数々編集を担当してきた自分としては。

やました先生が長年
「断捨離、断捨離！」
と雄叫んできたことを、
見えない世界のプロフェッショナルが
改めて共感し、内面的な言葉に置き換え、
表現されていることが何より嬉しいのです。

すでに何冊か出ている
並木さんの本には、
惰性で続けてきた習慣や関係性、
自分の中での良くない思いグセなど、
“ココロ・魂の断捨離”のメソッドが
言葉を尽くして書かれていますが。

それを読んでいて
ハタと気づいたことがありました。

よく、
「断捨離したいけど、なかなかできない」
「いっときハマったけど、今は停滞中」
「なかなか始めるきっかけがつかめない」
等々ぼやきを聞きます。
（はい、私もまったく同じです笑）

で、忙しさを理由にする人は
いくらでもいるわけですが、
それに輪をかけて忙しいはずの人が
「時間を作って懸命に断捨離している」
なんてケースももちろんあるわけで。

その違いってなんなの？

というのを私は、
ずっとうまく言葉にできないでいました。

「断捨離する人としない人の違い」。

それは、

「ベクトルが内側に向いているか、
　外側に向いているか」。

物事の解決を、
自分に欠けているものを、
自分の変化の拠り所を、
「外側」にある何かに求めている限り、
「断捨離しよう」
という気はなかなか起こらないのですね。

「いや他人や周りの情報はともかく。
まずは、自分をどうにかしなくちゃ！」

と思えた時に、初めて手が動き出すのだと。

そうなると、

「断捨離しなきゃ」

ではなくて、

「断捨離しないではいられない」。

この感覚、
やました先生、並木先生双方の言葉から
教えられた気がします。

私も2019年、せっせと励みます！

あ、両先生の対談があったら、
ぜひ読んでみたいです。

事務局さん、お願いしまーす！

【先週ダンシャッたモノ】
車庫周辺のごちゃごちゃ

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◎編集後記
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今日から仕事の開始の方も
多いのではないでしょうか？

新年のあいさついを交わしたり
今年の予定を立てたりと
早速、忙しい日々になりそうですね。

今年も頑張りましょ^^

吉川広典

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