断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

前回のメルマガで
今から8〜9年前に、
断捨離に出会って、
人生を大リセットした、という話を
紹介しました。
https://yamashitahideko.com/2018/12/11/senba-36/

重さ、ボリューム的には余裕で“トン”
というレベルはあったと思います。

何が多かったかって…

オールジャンル（笑）

服・本・文具・家具・書類…

ほとんどが「忘却グッズ」。

雑な意識でモノを取り入れ、
雑なまま放置していた空間でした。

断捨離ではおなじみの、
「捨てられない3分類」。

断捨離が苦手で
住まいがモノで溢れる人を
「過去執着型」（モッタイナイ…）
「現実逃避型」（メンドクサイ…）
「未来不安型」（イツカ…カモ…）
の3つに大別しています。

あなたのタイプはどれ？
というか、この3つが、
どういう割合で配合されていますか？

ちなみに、私はこれでいうと、
ほとんどが「現実逃避」というか。

「メンドクサイ！」が先立ってしまうタイプ。

でも、現実逃避型は比較的、
捨てるスイッチが入れば
ドカドカ捨てられるようで。

あまりこだわりがないタイプなんでしょうね。

10年ほど断捨離の発信の
お手伝いをしてきている千場ですが。

割と最近、この「捨てられない3分類」を
眺めていた時、ハタと気づいたことが。

「あ…今がないんだ！」

「過去」に囚われ、
「現実」から逃げ、
「未来」を不安で染めている。

「………今はどこなんや！！！！！！！」

と。

いかに自分が「今」から逃げて生きてきたか。
そして未だその傾向が強いのか。

それをモノのあり様、住まいのあり様が
教えてくれているのだと気づきました。

ちょうど、やました先生のブログにご登場されていた
スピリチュアルカウンセラーの並木良和先生。
https://ameblo.jp/danshariblog/entry-12425433527.html

神秘的なことへの関心はあれど、
スピリチュアル系の本はあまり読まない千場も。

並木先生の本は特別に感じています。

その中で、神道には
「中今（なかいま）」という言葉があると
知りました。

平易な表現をするならば、

“永遠の時間の流れにある、今、という中心点”

この“今”を全力で生きることを
大切にする思想のようです。

曰く、「今」と繋がることは
すんなり神様に繋がる方法の一つ、と。

今を生きれば、神様へと繋がる
まっすぐの“今”という
アンテナが立つのかな！？

ははは、目に見えない世界は
目に見えないようにできているので
私たち普通の人間には
わからないものですが。

過去への囚われ、
現実から逃げている自分、
未来への不安を、
目に見えるモノを通じて断捨離していく。

年の瀬の大掃除の時期に、
コレ、改めて意識していきますね。

さあ、皆さんも、ご一緒に！

【先週ダンシャッたモノ】
家族に対する期待のひとつ
（内面的なものですね）

PS
なぜ？一所懸命に勉強したにも関わらず、
「英語を使える」ようにならないのでしょうか？

その理由はこちら
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◎編集後記
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僕の家の忘却グッズを発見しました！

それは…

うがい薬のイソジンですw

消毒やうがいで重宝する
あのイソジンですが、
普段使いません。

しかも、お風呂に入った時に
うがいをしようとお風呂場に
置いていました。
（一般的には冷蔵庫に
　入れるみたいです）

ご察しの通り、
もう消毒どころじゃありません。

なのでお別れしました^^

吉川広典

PS
「いつか、英語を使えるようになりたい」
「英語を話せないままの人生なんて、、」

と感じているなら、こちらをご覧ください。
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