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2018/09/17(月)

【やましたひでこ】 今を生きる

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

9月17日、月曜日。
<旧暦葉月八日>

祝日!?

そうか、今日は祝日、敬老の日。
このところ、祝日を意識することがなく、
その祝日もいったい何を祝うのか、
すっかり忘れていることが多いですね。

さて、この敬老の日、
私が敬われる対象年齢になるのは
果たして何年後?といったところですが、
少なくとも年齢を重ね老いただけで
尊敬される訳もないことは心しておきたいと。

この当たり前といえば当たり前のこと、
それが建前化していることも事実。

家に無用なものを大量に
無自覚に溜め込んでいる存在を
どうやったら敬えるのかと、
そこはかとない疑問を感じてしまうことが
ありますから。

ところで、私の先週月曜からの1週間。

1日企業セミナー、
中国からの訪日団断捨離セミナー、
ベイシック1day断捨離セミナー、
断捨離徹底実践サポート講座と、
7日間の4日はマイクを
1日握りしめておりまして。

その他には、断捨離塾収録、
断捨離塾ライブ収録とカメラに向かって話し、
更に10月発売の新刊本の最終原稿と
来年2月発売予定新刊本の
原稿打ち合わせを編集者と、
とにかく、ひたすら、
断捨離を語っていた1週間。

もちろん、セミナーはテンション高く、
だから、それで疲れを感じることは
まったくないのだけれど、
その後のクールダウンのつもりの
一杯のワインで一気に崩壊(笑)

自宅のベッドに倒れこむ毎日、
これを、充実の日々というのか、
危ない日々というのか、どうなのかしら。

まあ、言い方を変えれば、
まさに、「今を生きている」?

であるならば、
やましたひでこ、潔し!(と思いたい…)

とはいえ、「今を生きる」とは、
口で言うほど簡単なことではありませんね。
私たちの意識は、「いつか」へと
いつも彷徨うものだから。

それと同時に、「ここを生きる」
といのも難しい。

そう、「どこか」と
思ってしまうのが大抵だから。

そして、「自分を生きる」
といのも不得意。

ついつい、「誰か」を
思い巡らせてしてしまうものだから。

その証拠に、家の中には、

「いつか使うかも」
「どこかで使えるかも」
「誰かが使うかも」

といった、
「いつかグッズ」
「どこかグッズ」
「誰かグッズ」

といった

「使うかもグッズ」
が数々留め置かれ、
いっぱい溜まっているもの。

いつか、ではなく「今」
どこか、ではなく「ここ」
だれか、ではなく「わたし」

「今・ここ・わたし」という
マインドフルネス。

今、この時、この場のわたしに
立ち返るための術<すべ>、
それが断捨離。

今、必要
ここで、必要
自分が、必要

この三つを中心に
据えたマインドでモノを絞り込み、
モノを選ぶ、それが断捨離。

そうですね、そうやって、

自分軸<大切な私>
時間軸<重要な今>

この二つを確立していく、
それが断捨離。

さあて、今日の休日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
この二つの軸をさらに
確かにしていって下さいね。

えっ、私?

私は、今日もセミナーですね、
断捨離トレーナー講習にて。

それでは、ごきげんさまにて。

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◎編集後記
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おっ、、奇遇ですねー
僕も断捨離トレーナー講習に行きます^^

この断捨離トレーナー講習に
第一回目に僕も参加したのですが
大盛り上がりで、みなさん顔を
輝かせておられました♪

第二回目はどんな刺激があるのか?
楽しみです^^

それでは、
本日もよろしくおねがいします。

吉川広典

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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