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2018/09/06(木)
【やましたひでこ】安全と快適を同時に手に入れる方法
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
9月6日木曜日。
<旧暦文月二十七日>
普段は、ほとんどテレビを見ることは
ないけれど。やはり、台風情報は
テレビのニュースが頼りとなるもの。
夜通し流れる台風情報を、
このシーズン、どれだけ見たか
わかりません。
さて、
家とは、
住まいとは、
私たちに、安全と快適を
提供してくれる存在。
暑さ寒さをしのぎ、雨風から、
私たちを守ってくれる、そのはず。
もちろん、強烈な自然の猛威には
太刀打ちできない時もあるけれど、
よほどの自然災害ではないかぎり、
日常の私たちの安全と快適を
担保してくれる有難い空間。
ところが、この安全であるはずの家、
住まいが、残念ながら、危険でいっぱいな
有様になっている。
しかも、自分の住まいを、
他ならぬ自分自身で、
危険なそれに追いやっている
ケースがとてもとても多いのです。
そう、賢明なあなたであるならば、
ダンシャリアンであるあなたならば、
私が何を言いたいか、もう、お分りですよね。
無用なモノたちの堆積が、
どれだけ、住まいの安全を損なっているか。
いえ、損なっている程度ならまだしも、
危険度を積み上げていることの方が多いのです。
どうぞ、このブログ記事をご参考に。
↓
『断捨離は、これを片づけとは言わない』
さて、こんな可笑しな事を
自作自演してしまうのは、
ひとえに、この無自覚な思考のゆえ。
モノ軸思考
自分が使わなくなっても、
自分に必要がなくなっても、
モノの寿命だけに焦点を合わせる思考。
そのモノが「使える」というだけで、
「使う必要」がどこにも見出せないにもかかわらず、
家の中に留め置き、漫然と溜め込んでいる光景が、
多くの家庭で展開しているのです。
つまり、断捨離とは、
この無自覚・無意識の「モノ軸思考」との戦い。
モノ軸思考 VS 空間軸思考
空間軸思考とは、自分自身が暮らす空間、
自分の居場所である空間を、最大限、
安全で快適な場に創造していくこと。
断捨離は、そのためのメソッドでありツーツ。
だから、私は、こう思うのです。
台風のニュースで繰り返されるこの呼びかけ。
「不要・不急な外出を控え、
早めに安全を確保して下さい」
ならば、私も、こう呼びかけなくてはならない。
「不要・不急なモノは捨てて、
ただちに住まいの安全を確保して下さい」と。
さあて、今日のあなたも、ひとつでも
余計なモノを断捨離して、
住まいの安全度、快適度を、
よりアップさせて下さいね。
それでは、ごきげんさまです。
PS
川畑のぶこが
あなたが人間関係で感じる
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◎編集後記
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昨日のお昼ごろ、
たまたまテレビをつけていたら
なにやら収納術の特集が…
ふむふむと聞いていると…
どうやら100円グッズを駆使し
押し込めている感じ^^;
収納は隅から隅まで使い
タッパーや箱を押し込めていました…
見た目もへったくれもない
使いにくそうな収納方法で(汗)
見ていて
「断捨離のほうが効率的で簡単だなー」
と再認識できました。
吉川広典
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What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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